青葉抄6月
* * * 芍薬の美しくあれと花器選ぶ 番傘の日除けに江戸の花...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0二0年六月 六月 一日(月)雨/曇 額の花自粛の町の朝に咲く 六月 二...
青葉抄7月
* * * 七夕に五色の糸の天を指す 芍薬の幾重幾年開く音 豆...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0二0年七月 七月 一日(水)曇/晴 轟々と通り唸らす青嵐 七月 二日(...
青葉抄8月
* * * 幻の東京五輪夏盛る 越えられぬ山より高く夏の雲 蝉が...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0二0年八月 八月 一日(土)晴 八月の蝉に何かを急かされて 八月 二日...
曇りのち晴れ
11月9日(月) 晴れ 小春日の余すページを開く手帳 大根のすれば辛みと成る朝餉(...
青葉抄9月
* * * 七癖を隠し七草籠飾り 赤蜻蛉とどまれば我歩をとどめ ...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0二0年九月 九月 一日(火)晴(二百十日)一回り暦の上を秋巡る 九月 ...
青葉抄10月
* * * 古木戸に風の挨拶秋海棠 霧上がり宵待ち灯る西麻布 移...