一句鑑賞

炭坑節

夜になっても暑さが収まらない毎日です。

十数年前に町内の役員をしていた頃のお話しですが・・・

盆踊りの行事が続いていまして、我々の時もいっそう盛り上げようかといろいろとアイデア出しながら、皆さんのご協力でなんとかできた思い出があります。

俳句にはまっていた頃でもありますし(笑)

盆踊りの風景なども詠んだことはありますが、自分の句は思い出せません・・・あまり良くないので忘れたのでしょう。

土生先生はこんな句を作ってらっしゃいました。

 

新下駄をまづ手に履かせ祭笛

家族と祭りに出かける景でしょうか、この日のために買った下駄の緒を馴染ませるように手で緩まるようにするのですね。

たちまちに振りの揃ひし踊の輪

曲が流れ始めるとそれまでは立ち話などしていた踊の輪が、さっと揃い踊が始まるのですね。

盆踊り好きです(笑)

こちらでは最後は炭坑節ですね・・・

コメント一覧

一句
Re:掘って掘って♪担いで担いで♪
月が出た出た、、♪
俳句のヒントになりましたか(笑)
良かった。嬉しいです♪
では
koh
掘って掘って♪担いで担いで♪
子供の頃に、町内の中の道路を使って、盆踊りが始まりました。
炭坑節、確かにありました!
その振りを表す言葉が、
”掘って掘って担いで担いで
  …  
煙突見上げて…”
こんな感じだったような…
それから京都でしたので、「祇園まつり音頭」も定番でした。
一句さんの先生の俳句、身近な、さりげない出来事なのに、
こんなに冴えわたった様子として伝わりました。
すごいです、勉強になります。

”最後は炭坑節ですね…”

一句さんのこの言葉に、ある感覚を覚えたことを思い出しました。
今日は、このことを俳句に出来るか?
チャレンジしてみますヽ(^o^)丿

このテンプレート、とてもいいですね♪ピッタリ!
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