2011-01-08 22:14:04 | 日記
歳時記には、新年に琴・三味線などを初めて弾くことである。
最近ではバイオリン・ギター・ピアノなどの西洋楽器を弾く場合にも用いられる・・・
弾初に指のふとりや琴の爪 佳 茗(なんと読むのでしょう)
正月はお稽古を休みご馳走を食べますね。
これは指が太るのですね・・・
私はクラシックギターをやってますから分かりますが、弾き込んでいるときは指が細くというか締まっています。
お正月のゆるりとした生活で指が太ったのですね。
琴の爪が入り辛かったのでしょう。
風の音やがて瀬の音琴始 木内怜子
琴曲(そうきょく)には、自然を題材にしたものばかりです。
この句の曲は宮城道夫の春の海ではないかと想像しています。
風の音を尺八が、瀬の音を琴が奏でているのです。
私の今夜は、弾き初めなどというものではなく、自習です・・・笑
アメリアの遺言・・・いい曲です。
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