母のことで10日ほど休みました。ご心配おかけしましたが、母はひとまず落ち着きました。しばらくは面会が続きます。
お米を買いに出かけました・・・この買出しは私の息抜きでもあります(笑)
いつもの風景です・・・麦まきの準備が進んでいましたが、ここはもう麦の芽が出ているようです。
秋月まで行きました、パン屋さん「月の峠」でカレーパンと胡麻パンを買ってお昼にしました。
店内もそう広くないので、入り口から行列が出来ます。この白線通りに・・・
その前に人気者の猫ちゃんを1枚
駐車場で日向ぼこはいいのですが、車が怖くないのでしょうか。
野鳥川と枇杷の花
小路にかぶさる紅葉です・・・小一時間ほど歩きました
この石の上は平らになっています。
秀吉の九州征伐の軍勢を偵察してきた家臣が、とても勝ち目がないので降伏を進言したそうです。
聞き入れて貰えずに、この大石の上で切腹したのです。諫言死ですか。
手づくりの店、秋月に寄って店主としばらく話しました・・・
有田の大日窯の品が多くありました、有田の色合いを残しながらもそれを淡くして絵も現代的でシンプルです。皿や鉢のほか蕎麦猪口がいい雰囲気でした・・・お値段も手ごろです(笑)
硝子戸に月のぬくもり枇杷の花 矢島渚男
月が出て寒い夜なのですが、それを月のぬくもりと言っているのは昼間の枇杷の花があったからだと。無機質な硝子戸と月を枇杷の花がぬくもりに換えてしまったのでしょうか。
遠ざけし人恋ふ枇杷の咲きてより 鶯谷七菜子
この句はどこで切れているのでしょうか?・・・人恋ふ」ここでしょうか。遠ざけしとは離れなくてはならなかった縁だったのでしょうか。
月のぬくもり、遠ざけし人、いい言葉ですね。