春眠暁を・・

昨日今日、朝が心地よい・・・まだ蒲団の中の話です。

春眠暁を覚えず、処々啼鳥を聞く。

なんとも朝の眠りが心地よいです。

例句に・・・

春眠の身の閂を皆外し　　　上野泰

があります・・・外したくなるほど心地よいのですね。

昼間にこの感じを句にしようと考えていたのです。

でも・・・身に纏うものを解くとか考えていたのですが、歳時記を開いてこの例句を見たときに、ああ、同じ感覚なのに、身の閂をと言われますとなるほどと感じ入りました！

４月、何かが始まりますか？