一句鑑賞

安らぎと・・・

全くの自由時間なしの休日だった。
母との面会や、お寺の世話人会(お十夜)などは別としても。
のんびりとした一日・・・つまり何もしない日を過ごしたいものだ。
そのしわ寄せが夜になって、好きな音楽などをつい聴きすぎて晩くまで夜更かしする。
もう寝ようとしてもやや興奮があるので、この記事を書いて鎮めようとしている。
もうYouTubeも閉じてテレビも消して静かな夜になった。
忙しい日々だから幸せと思ってはいるが・・・


母の手を幾たびにぎる愁思かな   庸助

面会し、いつものように話し、明日は我が家へ帰るからと言う。
でも此処が安心できるとも言う。
手を握るぐらいしかできない自分にはがゆさと、安どが在るのを感じていっそう無情を覚える。
母の手とそっくりな手を見ている。

コメント一覧

一句鑑賞
こんばんは
ありがたいコメントです。感謝。
輸那括絲子
>母の手を幾たびにぎる愁思かな

オトナになった子供には親はホッとするのでしょうね。どうじに一抹の寂しさを私は感じたり‥女親はどうなんだろうかと想ってしまいました。甘えたいのか甘えられたいのか、、それは子供も同様かも知れませんね。
お母様は幸せな時間を過ごされて嬉しかったと想いました。庸助さんが羨ましいです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事