作者の文庫を数冊読んでいるが、今年になり1月だったか買っていて数ページで止めていた。
理由は、面白いので読み進めたいが瞼が持たなかった。
で脇の方に放っていた。
何気なく手にしていきなり開いた頁を読むと、やはり引き込まれる。
頭から読みなそうと元の場所に置いた。
さわらび(早蕨)という題がいいな・・・
「散り椿」もいいなと思って買って、一気に読んだ。
もう一冊読みたいのに「秋月記」があるが積文館に平積みしてあって、手にはしたけども買わなかった。
私のお気に入りの場所、秋月が舞台なので・・・その歴史的な面からも読みたいのだけど躊躇していた。
さわらびを読み終えたら読もうかなと思っている。
それと天領日田の広瀬淡窓のも読もう。
日田も好きな町だ。
作者の葉室麟氏は北九州市出身で西南大学。
年齢も三つほど違うだけなので親しみを感じている。
蜩の記は、読みながら自分の心が澄んでいくのを感じた。
今夜は満月、おぼろに上っていた。
被災者の方はどんな思いで見上げられているだろうか。
土黒く滑りたる痕(あと)春の月 庸介
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一句鑑賞
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yuki
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