一句鑑賞

カタ・やわ・・?

いい天気でした。

主治医のところも頭をよぎりましたが、昨秋から墓参していません。ということでお花を持って行きましたら・・・?もう枯れかかっていましたが、花が供えてありました。誰だろう娘がな・・・?

お参りを済ませて、ずっと前から行きたかった博多織の会社を訪ねました。私の町にありますが、山の手側にありますので、行けませんでした。

森博多織(株)さんっていうんですが、創業地は当然福岡市内の当時は那珂郡春吉村と言うところだそうで、創業120年だそうです(ホームページで調べました)。工場内が大きな窓から覗けます、織機が働いておりました。

博多献上帯は有名で、江戸時代には侍さんの憧れの帯だったと、葉室麟さんの小説(題名を失念)にも紹介されていました。献上帯の柄はすっきりして好きです。私は持ちませんけど( ´艸`)

昭和37~8年ごろに建築された、福岡県立美術館の外壁タイルは、この帯の模様を模写されて見事なものです。建築自体もすっきりしていまして、ロビーに入ると上層へ吹き抜けた上部には白色の素材は何だったか?それに照明が入り美しく、しばらく見上げた記憶があります。

しかしこの県立美術館も施設が古いので建て替えかなにかで話しが出ておるようです。

博多織さんでの私の目的は、小物です。絹のハンカチなどを仕入れることができないか。まだ商品を見たことが無かったので本日、ゆっくり見させていただきました。とても品が良いですね。

問題は卸してくれるかです(笑)今日はその話はしませんでした。工場内で働くスタッフの方と目が合ったら丁寧なお辞儀をされました。また店舗におられたスタッフさんも、帰りには丁寧なお辞儀とご挨拶を・・・さすがに有名な百貨店などに品物を出してらっしゃる会社だなと思いました。

次回は商談ができるように身を正して行かないと。

 

それから最近ハマり出したJAにじ、まで行きました。朝倉と筑後川を挟んで、やはり農業果物の精算が盛んです。チーズケーキと里芋と初めてこちらのイチゴを買いました。

お昼だったので食事のコーナーもあります、立派なバイキング形式の食堂です。入り口から見ますとけっこうにお客さんが入ってました。順番を書く受付もあります、高齢者の方は年齢が分かるものを見せると割引があるようです・・・該当してました(-_-;)。

お昼は帰り道のラーメン屋さんで(笑)こちら福岡ではラーメン文化がいろいろと形式としてあります・・・私はどうかと思うのですが(-_-;)。例えば、ラーメン下さいと注文しますと、麺の硬さは?と質問があります・・・硬いとか普通とか答えなくてはならないのです、私はこれが嫌なのです(笑)一番ベストなものを出してくれればいいのですが・・・この歴史はですね、私が推察するに、長浜という港、そこで働く沖仲仕(本線とはしけを板一枚お上を荷を担いで運ぶ人夫)さんたちから始まったのではないかと思います。威勢のいい人たちですから、やわらかい麺などは好まずにやや硬めに湯掻かれた麺を好んだのではと・・・それでラーメンを注文するときに「麺ば硬とうしちゃんしゃい!」と大声で注文したのではないかと・・・。

私が若いころ長浜にある複数のラーメン屋さんに行きましたが、お客さんが「カタ」とか「やわ」とかいうのですね。今ではかなりの範囲で使われる麺の湯掻き方のお話しでした(-_-;)

 

家に戻り娘に、先週お墓参りした?と言うと、首を横に振ります。あぁ、あの方だなと分かりました。有難いです<(_ _)>

娘と夕食を作り、平和な一日が終わりました。

明日は主治医?眼科にも行かないと、昨年は視力検査せずじまい。あぁ体の手入れは、血圧や血統?じゃなかった(血糖値)だけではないのだとため息も出ます。

 

さあ俳句?今夜は休みます。

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