今日は、WAM(女たちの戦争と平和資料館)と東ティモール全国協議会の共催で行われた東ティモール「慰安婦」調査の成果-アボたちから託されたこと-というイベントに参加してきました。
まずはじめに東京女子大の古沢希代子さんから、日本軍が東ティモール(当時のポルトガル領ティモール)に侵攻した時の様子についての説明があり、その後現在東ティモールで被害者の定期訪問プログラムのスタッフをしているアンジェリーナ・デ・アラウジョさんから個別的な聞き取りの成果が報告されました。
アンジェリーナさんたちが調査を始めてから、2年足らずですでに80名を超える「慰安婦」制度の被害者が確認されており、そのうち15名は被害について証言されているそうです。今日はそのお1人お1人について被害に遭った時の状況や現在の生活の様子が簡単に報告され、それぞれの被害が本当に取り返しのつかないものであること、そしてこの証言者たちの後ろにどれだけの被害者たちがいる(いた)のか、ということを考えずにはいられませんでした。
まずはじめに東京女子大の古沢希代子さんから、日本軍が東ティモール(当時のポルトガル領ティモール)に侵攻した時の様子についての説明があり、その後現在東ティモールで被害者の定期訪問プログラムのスタッフをしているアンジェリーナ・デ・アラウジョさんから個別的な聞き取りの成果が報告されました。
アンジェリーナさんたちが調査を始めてから、2年足らずですでに80名を超える「慰安婦」制度の被害者が確認されており、そのうち15名は被害について証言されているそうです。今日はそのお1人お1人について被害に遭った時の状況や現在の生活の様子が簡単に報告され、それぞれの被害が本当に取り返しのつかないものであること、そしてこの証言者たちの後ろにどれだけの被害者たちがいる(いた)のか、ということを考えずにはいられませんでした。