ハイナンNETの日常

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WHR日本建設委連続学習会2010

2010-07-03 14:31:34 | イベント案内

2009年3月に韓国で行われた「戦争と女性の人権国際展」。
日本軍「慰安婦」問題だけでなく、ドイツの強制収容所、コンゴの内戦、ベトナム戦争における女性の被害とその克服過程など、
戦時下・紛争下における女性の被害を展示しました。
これから建設される「戦争と女性の人権博物館(WHR)」の展示内容を伺わせるものと言えます。
WHR日本建設委は、これを日本語に訳して再構成し、初の展示会を行うことになりました。
合わせて展示会初日に連続学習会2010の第1回目を、同会場にて開催いたします。

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WHR日本建設委連続学習会2010
    「いまなお、武力紛争下で性暴力が」
NO.1 国際機関の報告書などにみる武力紛争下の性暴力

<同時開催>
    パネル展示「戦争と女性の人権国際展」
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60数年前に日本軍が犯した組織的な性暴力、性奴隷制について日本政府は未だ被害者が求める公式謝罪と賠償に応じず、未解決のままです。
そして、現在なお、法的秩序を失った各地の武力紛争下では少女や女性に対する性暴力がくりかえされています。
敵対する勢力に打撃を与える有効な戦略として実行されることさえあります。
日本軍が侵略した先々で慰安所を設置し、なおかつ、各地で性暴力を犯した頃と現在の状況が若干異なるのは、武力紛争下の性暴力が場合によっては告発され、国際刑事裁判所で裁かれ、調査が行われ報告書が作成されるケースもあり、国連安保理もこの問題について決議を採択するなどの点です。

今回の学習会では寺中誠さんに、調査報告書や国際諸機関の決議の内容と武力紛争下の性暴力の実態についてお話していただきます。

連続学習会NO.1
日時:7月17日(土)14:00
会場;Space&cafeポレポレ坐
講師;寺中誠(アムネスティ・インタナショナル日本事務局長、東京経済大学客員教授)
資料代;800円

展示会「戦争と女性の人権国際展」
日時;7月17日(土)13:00〜20:00
   7月18日(日)7月19日(月・祝)11:30〜17:00
会場:Space&cafeポレポレ坐
   中野区東中野4−4−1ポレポレ坐ビル1F
   都営大江戸線・JR東中野駅から徒歩1分
   TEL03-3227-1405
   http://za.polepoletimes.jp

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「戦争と女性の人権博物館」日本建設委員会
Email;whrmuseum@gmail.com
TEL&FAX    03-6324-5737
URI;http://www.whrmuseum-jp.org
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<募金受入口座>
【口座番号】00170-6-266644
【口座名】 女性人権博物館
領収書は振込取扱票右側の振替振込受領証をもって替えさせていただきます。
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2 コメント

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レイモン・ポラン (azuma)
2010-07-13 04:48:51
「自由の正しい行使は、功績として同時に償いとして顕わにされる。自らの自由を正しく用いる人間は、幸福の最高の段階を、つまり『徳の栄誉と自我の良い証』とを享受できるのである」(レイモン・ポラン『孤独の政治学』九州大学出版より)
 
 ぼくは本業はソルボンヌの政治哲学を日本に伝えることなので、引用してしまいますが、これはルソーの文脈です。参考にしていただけたらと思います。
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Unknown (ima-n)
2010-07-16 20:03:13
今度探して読んでみますね
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