米議会の下院議会国際関係委員会で、日本軍「慰安婦」問題に関する議決案が採択されました。。
韓国ではこのニュースが大々的に報道されているそうですが、日本のメディアはほとんど扱っていません。日本にとって「マズいこと」には、政府に限らずメディアまで背を向ける、こんなことをゆるしていてはいけないと思います。
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2006.09.14「連合ニュース」より
米下院国際関係委 慰安婦決議案を . . . 本文を読む
やはり当日に発表された、中華全国律師協会、中華全国婦女聨合会、中国人権発展基金会、中国法律援助基金会、中国抗日戦争史学会による共同声明を、以下に掲載します。
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共 同 声 明
2006年8月30日
中華全国律師協会
中華全国婦女聨合会
中国人権発展基金会
中国法律援助基金会
中国抗日戦争史学会
本日、日本の東京地方裁判所は、中国海南島の林亜金ら6名の被害女性及びその遺族7名が、侵略 . . . 本文を読む
以下、当日に出された弁護団声明を掲載します。
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弁 護 団 声 明
本日,東京地方裁判所民事第24部(矢尾渉裁判長)は,「海南島戦時性暴力被害賠償請求事件」で,原告らの請求を棄却する不当な判決を下した。
本件訴訟は,日中戦争中の1941年頃より1945年8月までの間,中国海南島において,8名の原告が「性奴隷」として想像を絶する肉体的及び精神的苦痛を被ったうえ,日本兵に慰み者にされた . . . 本文を読む
判決要旨を掲載します。
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平成13年(ワ)第14808号 謝罪文交付等請求事件
判決要旨
【判決日】平成18年8月30日午後3時
【法廷】103号法廷
【裁判官】裁判長裁判官 矢尾渉
裁判官 梶智紀
裁判官 亀村恵子
【当事者】別紙当事者目録記載のとおり
【主文】
1原告らの請求をいずれも棄却する。
2訴訟費用は原告らの負担とする。
【事 . . . 本文を読む
「原告の請求を棄却する。」
海南島戦時性暴力被害訴訟一審判決は不当にも
原告敗訴の判決が言い渡されました。
今回の判決で裁判所は2つの法理によって原告たちの
主張を斥けています。
1つは「国家無答責」、もう1つは「除斥」。
この2つの法理はこれまでの戦後補償裁判のなかでも幾度となく登場し、
不当にも原告たちの訴えを斥け続けているのです。
「国家無答責」とは簡単に言えば戦前の国家が行った . . . 本文を読む
「14歳のとき、日本兵に性的暴力をうけた
78歳になった今も、日本は全く変わっていない
それは、他の「慰安婦」裁判判決や、強制連行の裁判判決が示すように
また、今年8月15日に小泉首相が靖国神社に参拝したことが示すように
日本はあの侵略戦争の体質をそのまま引きずっている
何も、変わっていない
一部に、(戦後補償裁判を)支援してくれている人がいるのも
確かに事実ではあるが
. . . 本文を読む