先月、移植の為アメリカに行った男の子の話をブログに載せましたが、その男の子が、9月29日午前入院先のニューヨークの病院で呼吸不全のため、なくなりました。病名が、「ヒルシュスプルング病類縁疾患」だそうで、腸などが正常に機能しない病気だそうです。各務宗太郎君・・・。9歳になったばかりだったそうです。ニュースで術後の映像が流れていましたが、移植の拒否反応を抑える為、色々な薬を投与するからでしょうか、顔が真っ赤に腫れ、とても痛々しく、涙がにじんで来ました。でも、その映像の中で、今までまったく物を食べれなかったのが術後食べれるようになって、おいしそうに物を食べてるではないか!しかも顔が腫れ上がってはいますが、本当においしそうで、「よかったね。短い間だけれども、たくさんの人に支えられ、応援してもらえ、宗太郎君が周りに与えた影響はすごいよ!」本当にそう想いました。宗太郎君が最後に残した言葉はお母さんに対して「お母さん、ありがとう。」だったそうです。人に感謝する。口では簡単に言える事ですが、実際にやろうとすると難しい事です。もっと人に感謝。まず身の周りの人に感謝して行こうと、強く想いました。
BRT HASEGAWA
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