昭和15年頃、浜野から池新田付近にかけての広い範囲で、陸軍の射場が建設されました。
射場とは大砲等の発射実験を行う施設で、火薬の量を調整し、どのくらいの距離を飛ぶかを
観測しました。試射は射場最西端のここ浜野に設けられた試射地点(原点砲列)から行われ
たため、主要施設も浜野に集中していました。
施設としては、司令所・火薬や砲弾の製造所・砲の格納所・不発弾処理場などがあり、これ
らに付随する観測機器置き場・出張員の宿舎・工員の詰め所・修理工場・資材を運搬するた
めの軌道などもありました。
訪問時台風接近中につき、車室内からの撮影。
射場とは大砲等の発射実験を行う施設で、火薬の量を調整し、どのくらいの距離を飛ぶかを
観測しました。試射は射場最西端のここ浜野に設けられた試射地点(原点砲列)から行われ
たため、主要施設も浜野に集中していました。
施設としては、司令所・火薬や砲弾の製造所・砲の格納所・不発弾処理場などがあり、これ
らに付随する観測機器置き場・出張員の宿舎・工員の詰め所・修理工場・資材を運搬するた
めの軌道などもありました。
訪問時台風接近中につき、車室内からの撮影。
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