第4砲台の掩蔽壕はレンガとコンクリートと石でアーチ状に築かれ
南北に長い部屋の造りをしています。
部屋は全部で7室あり、東西両端の部屋は南側出入り口から中ほどで
行き止まり、天井には上部砲座へと抜ける穴あります。
この事からこの部屋は弾薬庫と考えられ、穴は砲弾などを送る揚弾筒と思われます。
他5室は南北の出入り口に連なった大部屋で、うち2室はレンガ壁で区切られ
うち3室は区切りがない大きな空間をもつ部屋になっています。
中には井戸やカマドなどがあり、ここに身を潜め食事や休息をとっていたと思われます。
水は地下施設の利点を活かし周囲から集水し貯蔵庫に貯めていたようです。
今回は中央の大きな空間をもつ兵員室を特集します。


大きな空間のみの兵員室です。






カマドがある兵員室。
南北に長い部屋の造りをしています。
部屋は全部で7室あり、東西両端の部屋は南側出入り口から中ほどで
行き止まり、天井には上部砲座へと抜ける穴あります。
この事からこの部屋は弾薬庫と考えられ、穴は砲弾などを送る揚弾筒と思われます。
他5室は南北の出入り口に連なった大部屋で、うち2室はレンガ壁で区切られ
うち3室は区切りがない大きな空間をもつ部屋になっています。
中には井戸やカマドなどがあり、ここに身を潜め食事や休息をとっていたと思われます。
水は地下施設の利点を活かし周囲から集水し貯蔵庫に貯めていたようです。
今回は中央の大きな空間をもつ兵員室を特集します。


大きな空間のみの兵員室です。






カマドがある兵員室。
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