4話に引き続き、セントラルへ向けて旅しているエルリック兄弟が、ロイ・マスタング「中佐」のインボーによって列車ジャック犯と対決するのがこの回です。
この回では、滅多に見られない希少種、「殊勝なエド」を見ることができます。
「こちらエドワード・エルリックと申す者……」とかしこまってロイの失笑を買ったり、
「ボクたち別に怪しい者では……」と列車の乗客たちの胡乱な視線に身をすくめたり。
MFS(my favorite scene)はですねー、
画的には、列車の上に上って先頭車両を目指すエドの、すっと腰を落とした後姿です
1話の「咎人の姿だ!」のところもそうですけど、実にいい腰つき。
本人は身長をたいそう気にしていますが、エドの体つきってバランスよくて好きです。(映画では18歳だそうですが、身長はどのくらい伸びてるの…?)
内容としては、やはりバルドと対決するところでしょうか。
機械鎧を「強さ」の手段として、武器としてのみ見ているバルドに対し、
「俺のこの腕を、てめェのなんかと一緒にすんなッ!」と叫ぶんですよねー。
このセリフ、ウィンリィが聞いたら喜ぶだろうな
あとは、この回で華麗に登場するヒューズ「少佐」とマスタング「中佐」も見所多し。
一つには、ヒューズの臆面もない惚気三昧が、盗聴対策だとわかることとか。
マスタング氏が「(テロ対策には)十分手は打ってある」とうそぶくところとか。
ここの「十分手は打ってある」というのは、ヒューズの言う「下調べ」が十分なことを言うのか、その列車に強引にエルリック兄弟を乗せたことを指しているのか。はっきりとは描写されないけど、たぶん両方なのかな?
テロリストたちの列車ジャック計画があることを予測して、わざわざ自分たちをその列車に乗せたのだと知って、目をいからせるエドに対する、マスタング中佐のセリフもよかったね。
テロリスト逮捕への貢献という特別な功績でもなければ、大事な軍の試験を、子どもが受けられるわけがないだろう、というのは説得力ありましたね。原作にはなかったけど。「この列車に乗せてやってよかったと思わないか?」ってところのマスタングさんのイヤらしい笑顔、私は忘れません(笑)。
エドはすっかり手玉にとられてますね。
ま、当然か。たった11歳の子どもと、25歳?の職業軍人。
勝負になりませんや。
しょうがない、ここは負けを認めとくか……ちッ(←けっこう本気でくやしいらしい私。)
この回では、滅多に見られない希少種、「殊勝なエド」を見ることができます。
「こちらエドワード・エルリックと申す者……」とかしこまってロイの失笑を買ったり、
「ボクたち別に怪しい者では……」と列車の乗客たちの胡乱な視線に身をすくめたり。
MFS(my favorite scene)はですねー、
画的には、列車の上に上って先頭車両を目指すエドの、すっと腰を落とした後姿です

1話の「咎人の姿だ!」のところもそうですけど、実にいい腰つき。
本人は身長をたいそう気にしていますが、エドの体つきってバランスよくて好きです。(映画では18歳だそうですが、身長はどのくらい伸びてるの…?)
内容としては、やはりバルドと対決するところでしょうか。
機械鎧を「強さ」の手段として、武器としてのみ見ているバルドに対し、
「俺のこの腕を、てめェのなんかと一緒にすんなッ!」と叫ぶんですよねー。
このセリフ、ウィンリィが聞いたら喜ぶだろうな

あとは、この回で華麗に登場するヒューズ「少佐」とマスタング「中佐」も見所多し。
一つには、ヒューズの臆面もない惚気三昧が、盗聴対策だとわかることとか。
マスタング氏が「(テロ対策には)十分手は打ってある」とうそぶくところとか。
ここの「十分手は打ってある」というのは、ヒューズの言う「下調べ」が十分なことを言うのか、その列車に強引にエルリック兄弟を乗せたことを指しているのか。はっきりとは描写されないけど、たぶん両方なのかな?
テロリストたちの列車ジャック計画があることを予測して、わざわざ自分たちをその列車に乗せたのだと知って、目をいからせるエドに対する、マスタング中佐のセリフもよかったね。
テロリスト逮捕への貢献という特別な功績でもなければ、大事な軍の試験を、子どもが受けられるわけがないだろう、というのは説得力ありましたね。原作にはなかったけど。「この列車に乗せてやってよかったと思わないか?」ってところのマスタングさんのイヤらしい笑顔、私は忘れません(笑)。
エドはすっかり手玉にとられてますね。
ま、当然か。たった11歳の子どもと、25歳?の職業軍人。
勝負になりませんや。
しょうがない、ここは負けを認めとくか……ちッ(←けっこう本気でくやしいらしい私。)
ええ、これだけは譲れません(笑)。
原作での、あの冒険活劇映画のようなノリが大好きなんです。
チビという単語に無意識に反応して訳もわからず敵をボコボコにしちゃうエドとか、カッコ良く列車の屋根に登ろうとして風圧で飛ばされそうになるエドとか、「や、鋼の」と爽やかに登場した大佐に思いっきりイヤな顔するエドとかサイコー。
アニメはね、家を焼いて旅立った直後の話だから、なんか内容が暗~くて・・・。
一緒に乗り合わせた女の子から「ヘンな鎧着ているお兄ちゃん」と言われるアルとか、それを見て、「カッコいいだろ?」って自分のオートメイルを見せるエドを見るのはとてもツライ。
アニメではマスタングに問題の列車に乗せられてしまうエドたちだけど、原作では偶然乗り合わせてるんですよね。
エド達が乗っていることを知って、「残業せずに早く帰れる。」とニヤリとする大佐が憎たらしくていいわぁ~。
そういえば原作ではロイ・マスタング初登場の回ですね。
>春花さま
エドはね~、腰つきもいいけど、お尻のカタチもいいよ~
(笑)(特に1話の終わりの後ろ姿)
背は小さくても足が長くて、ホントにカッコカワイイです。
ほんと冒険活劇で(インディ・ジョーンズかって感じで)、サラッと乾いておもしろい。
私は両方好きなんですよ。
だから一粒で二度おいしいって感じです。
「カッコいいだろ?」ってちょっと苦笑気味に笑ってるエド、私は嫌いではありません。開き直ったたくましさを感じるから。こうやって乗り越えていってるんだと思えるのですよ。
しかし、マスタングさんが憎たらしくてイイのは共通ですね、原作もアニメも。
階級は違うけどね。原作は大佐だけど、アニメは中佐。このあたり、アニメは時系列を編集しなおしてるからなあ。エリシアちゃんの年齢もずれるし。
>エドのおしり
SHOKOさんったら。
私がちょっと上品ぶって「腰つき」と表現したというのに、はっきり「お尻」だなんて~~~(笑)
ハイ、そのとおりですね。あのお尻好きです!
白状しますが、その1話のラストシーンは10回くらいは巻き戻して見ましたです。わはは。
私が〝誰が何と言おうと〟原作にこだわっちゃうのは、
ウィンリィの扱いと「さようなら」の回なので、
SHOKOさんのこだわりも、すっごくよくわかりますよ。
>「カッコいいだろ?」
ただ苦笑いするよりも、悲しい顔をするよりも、笑って「カッコいいだろ?」という彼が一番好きです。
私が一番驚いたのは、手パンなしエドですかねぇ。
門を見た時にエドに気付かせなかったのには絶対何か意味があるのだろうと思って興味深く見続けていたのですが、結局途中から原作の通りになってしまったので
ちょっと「あれ?」って思いました。
私の友達はやはり〝こだわり〟で(笑)
手パンは彼らが禁忌を犯した証の、すごく重い意味があることなのに、
〝偶然お湯が沸いちゃいました〟っていうのだけは許せない!
と言っています^^
いいなぁ、各人のこだわり
お湯が沸いちゃった話は、#6ですね。
私はアニメから入った人間なので、「だれが何と言おうと」っていうほど強くこだわりのある場面はあんまりないですが、しいて言えば「鋼のこころ」のくだりですかねー。
おいおい語っていきますので、もしよろしければお付き合いくださいませ。
だからつい、お邪魔して拙いコメントを入れてしまいます。
こだわりって、好きのはじまり。
何かにこだわるということは、その人にとってそれが良くも悪くも〝スペシャル〟ってことですものね。
だから自分と違う、自分以外の人の〝スペシャル〟を聞くのってとっても楽しいことだったりします。
自分にない発想を教えてもらえますし^^
それはアルの「いらっしゃーい
アルって絶対、エドより「したたか」よねえ。
メンタルバランスがすごくいいタイプ。
彼ならきっとアマダムとだって共存共栄できるよ…。
>花散里さん
いつもありがとうございます!
コメントいただけるとすっごい嬉しいんですよ。
これからもよろしくお願いします