ちくわちゃん…。

ここ２～３日、まともにペースト状のご飯を食していなかったちくわちゃん。

麻酔に勝てなかったね。

「今後通院とかになると大変だと思ったから、

うちらを楽させようと、ちくわなりのやさしさだったんだよ」と旦那さん。

ちくわちゃ～～ん。

そんなこと気にしなくてもよかったのに。

ちくわのためなら、頑張れたよ。

頼ってほしかったよ。

わがまま言ってほしかったよ。

ちくわのために頑張りたかった。

３年は短すぎるよ…。

もっと一緒に居たかった…。

ありがとうございました…。

今日、旦那さんが調べてくれた新しい病院に行ってきました。

ちくわちゃんの意識もはっきりしない中での診察。

すぐさまＭＲＩをやってくださるとのこと。

で、麻酔をかけてでのＭＲＩなので、

「このまま意識が戻ってこない恐れがある」といわれました。

それでも、やるしかないと思ったので、同意書に署名をしました。

１時間で、検査は終了。

検査結果は、「脳腫瘍」でした。

（ちなみに、血液検査もやり、結果は「猫エイズ」でした。）

麻酔もかけられてるため、なかなか自発呼吸もしなかったのですが、

少ししたら自発呼吸もして落ち着いたということで、いったん帰宅。

…するはずでした。

食料買い出しの最中に病院から容体急変のお電話が…。

すぐ向かうと告げた直後、先生からまたお電話があり、

電話越しで、このまま処置を続けるか聞かれたので、

終了でお願いしました。



無言の帰宅…。

でも、やっと痛み、ツラさから解放されたね。

ちくわちゃん、今まで一人でよく頑張ったね。

お疲れさまでした。

たった３年間しか一緒にいれなかったけど、

ちくわちゃんにはたくさんの幸せをいただいたよ。

ちくわちゃんには、たくさんのありがとうを言いたいよ。

そして何より、どこにいても必ずウチに帰ってきてくれてありがとう。

ちくわちゃんのお陰で、この３年間、規則正しい生活を送ることができました。

ありがとうございました。





↑ちくわちゃんを初めて見た場所。

明日、ここに埋める予定です。

これで、いつでもそばにいてもらえます。