落ち着いた曲と明るく爽やかな曲のバランスがよくて、安心して聴けるいい感じのアルバムです。
そのなかで、「美しい穢れ」というストーカー心理みたいな曲があります。美しい曲でとても好きですけど、それは別として
「僕のものにならないのなら 君よいっそ 消えてしまえ」
という歌詞と曲調が、ちょっと狂気を感じさせます。彼の美しい想い人は、他の男に弄ばれてるらしい。その様を、「穢されればされるほど 輝き増していくから 」と歌いあげます。
なんとも切なる想いなわけですが、彼女からしてみれば、好きな人としていることなので「穢されてる」とか大きなお世話ですね。
歌なので、つまり上手いこと世界観を描写しているフィクションなので、怒る気持ちなど毛頭ありませんし、むしろ好きですし。分かってて書いてるんだろうなとも思うのでこれは文句ではないですよ~。
ただ、こういう発想が身勝手な思い込みだと気付かない人がいたら、ちょっと困りものだと思います。
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