配信でアニメ映画『この世界の片隅に』。
戦時中、広島市から軍港のある呉に嫁いだすずの物語。
毎日少しずつ観ていたけれど、本土攻撃が激しくなる後半1時間は一気に観てしまった。松本穂香主演のドラマもみたし原作も読んでいるのでどうなるかは分かっているけど、やっぱり残酷な展開に頭と胸が痛くなった。市井の人々の暮らしを丁寧に描き、当時の女性が置かれた過酷な人生も浮き彫りにしている。
周作さんは優しくていい人だったけれど、すずの幸せってやっぱり「夫になる人の人柄・親切度」に寄るところが大きいんだよなあ。とかも思ってしまった。
それはいまも、特に専業主婦世帯ではあんまり変わっていないような気がする。
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本日の晩ごはん。
ナスとピーマンの豚肉みそ炒め、カニカマときゅうりのマヨネーズ和え、豆腐と小松菜と油揚げの味噌汁、冷凍の王将餃子4個づつ。