北見ハッカ記念館。
まだ雪が残っているけれど、
もう春って言っていいかな~。
明るい時間帯に撮影すると、
パステルカラーの可愛い色合いの記念館が見られます。
ハッカ記念館の隣りには「薄荷蒸留館」。
こちらはちょっと渋いですね。
記念館の中の階段。
過去へ遡っていけそうな趣きのある階段です
北見はかつて、世界のハッカ市場の70%を占めていたそうです。
「薄荷景気を目当てに大勢の人が北見にやってきました。
明治末から昭和初期、北見は薄荷の香りに満ちていました。」
(パンフレットより掲載)
薄荷の香りに満ちた街並みって、
なんとも爽やかですね…
JR北見駅の近くにあるので、
観光に来られた方はぜひお立ち寄りください
薄荷が結晶になるとは知りませんでした。最近はあまりなじみはありませんが、消臭や整髪、防虫剤などいろいろな用途に使われているんですね。
建造された年をネットで調べたら
昭和10年にハッカの研究室として建てられたようです。
天然のハッカがここでは手に入るので、
夏場は虫よけなどに使っています(^^♪