もうすっかり立場的には北見人なもので、
心はまだまだ札幌人のつもりなんだけど、
たまに札幌へ行くと、街の変化に驚かされる。
交通機関の都合でサツエキ(札幌駅)を通るが、
このサツエキ近郊がまたいろいろと変化していて、
いつも新鮮。
今回は、地下通路の柱に時計の映像があった。
しかも、あちらこちらに。
私が札幌に住んでいる時に、
札幌から大通をつなぐ地下歩行通路が完成した。
まだ出来たばかりの時は、「地下歩行空間」と言っていたが、
今では「チカホ」という名前がついている。
この通路、当時働いていた職場がちょうど
札幌と大通りの中間にあったので、
完成した時は嬉しかったなぁ。
外を歩かずに行けるので信号待ちもないし、
雨に濡れる心配もなし。
通路ではいつもなにがしかのイベントが繰り広げられており、
それを見ながら歩くのも楽しい。
今では、札幌へ行くために、
ドリーミントオホーツク号に乗って4時間半
すっかり旅人気分になれるのである