【ジョジョ】4
いやはや、お暑うございますな。
もう経験を超えた気象状況に、体調がついていき
ません。
今回は、迷いながらやっているセルフケアについて。
あたしは、公的機関で推奨されているがん検診が、
きっかけで、乳がんがわかってしまった一人です。
一度目は、左の乳腺の異常。良性で済みました。
一旦陽性として診断された女性には、公共機関での
連続した検診は受けられないみたいで、案内状も来
なかったのですよね。
で、まぁ、そういうこともあるか、と思っていた矢
先、右側、乳頭に痛みと膿らしきものが自分でも、
はっきりとわかり、乳腺外科を紹介され、そこで、
正式に乳がんと診断され、いわゆる標準治療のベル
トコンベアーに乗っかる感じでした。
患部切除、抗がん剤服用、リュープリン注射、放射
線化学療法というやつです。
あたしの場合、手術直後から、投薬された薬で、体
中に蕁麻疹が出て、それを主治医に伝えても、納得
できる説明は受けられず、とにかく、紹介状を書く
から、放射線化学療法を始めろというドアの前まで
連れてこられたんですが。
説明されても何の安心もできず、乳がんの治療、と
いうか「がんの治療」なんだから、毎日頑張って病
院のスケジュールどおり来院せよ。でもちゃんと治
る保証はできないということが、もう嫌で嫌で。
あまり、生きることに執着はないのですが、これ、
殺される感じがする、って思うと「行かない」と、
説明を受けた後、付き添ってくれた母に告げました。
放射線は、肌そのものにダメージを与えるので、紹
介されたパンフレットの、そのダメージ表現の画像
をみたら、「これは、自分で判断してもいいよな。
主治医が言うことが納得できないなら、パスしても
あたしの問題だけで済むよな」そう思い、一回のリュ
ープリン注射を受けただけで、がん学会の推奨する
治療法から降りました。
でも、放置するのも怖かったので、問診だけでも行
ってみようと、「腫瘍科」の専門医に相談しに行き、
結局術後からずっとそのお医者のお世話になったん
ですが。
保険利かないんですよ。自費だから。
で、患者さんたちも、本当に体力が落ちてふらふら
になりながら通院しておられるのを目の当たりにし、
それでも自力で歩けているということに、安心とい
うか、信頼してもいいのかもと思ったので、提案さ
れた治療を行い、積算十年ほど、通院しました。通
院して間もなくがんの治療、となったのは、右腋下
リンパ節の腫れ。
ご存知のかたもいらっしゃると思うけれど、高濃度
VitaminCの点滴の集中をすることで、”一日おき”
だったかな、毎週だったかな、を選択しました。投
薬されている、皆さんご存知の、
タモキシフェン
だけ服用していました。これは保険適用。
それ以降は、定期的に造影CTを三ヶ月に一度という
ペース。落ち着いてきた感じもあり、十年、通院し
ました。
十一年目だったと思います。
これは、がん細胞。固い異物、という触診でもわかる
くらいの腫瘍が見つかり、初めてそこで手術を受けま
して。十年過ぎても再発か。ん、新しいものなのかな、
など訊きたいこともあったんですが(今にして思えば)
遂に来た。そんな思いが先走り、その病院で手術を受
けました。術後は入院ではなく安静。まだ、実家に居
すわっても、気にしないでいいかな、という家族ステ
ージでした。(色々ありますが、詳細は省きます)
そして、耳に残った、リンパや骨にも転移が見られる
という、調べればがん患者をずっとやっていないとい
けない自分になっていて。
ここまで時間とお金を費やしても再発や原発性の発症
があるのなら、もう、病院は、最後の最後でいい、
そう思って、病院からは一切縁を切りました。
去年くらいです。自分の触診ではよくわからないのだ
けれど、同じようなところに、もしかしたら、異物が
あるのかもしれないと感じ始めたのは。
医者を離れてからやったことは、徹底した食事療法と、
温灸です。
これ、乳腺外科に行くんだろうなみんな、という位の
不安感。で、確定されて治療開始。
あーもーいいですー。痛かったら困るけど痛くないか
ら、X線検査と、点滴治療に費やしてきたお金って、
予防にならなかった。
そういう実感なんですな。
で、結構好きなことをして暮らしてきたので、食事と
お灸頑張って、ダメならもうそれで寿命って思うのが
あたしの中で真っ直ぐな気持ちとして出来上がりまし
た。
玄米。できるだけ有機無農薬の野菜、果物、発酵食品
を積極的に取ること、を強く意識するようになりまし
たね。
ベジタリアンにはならなかったな……
おー、長っ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また、次回、自分の頭の中で整理しながら、ブログに
上げようと思います。
その4終わり。
◆ハナダの好きな音楽♪(何回やるのよw)
多方面に渡るので、わけのわからんジャンルも
あるかもしれないけど。
ポピュラーなところでは
浜田省吾さん
佐野元春さん
中島みゆきさん
吉田美奈子さん
古謝美奈子さん
スピッツさん
エレカシ!(呼び捨て!)
んでもって、
あたしのミューズは、
Sandiiさんです。
どの時期のアルバムも好き。今も好き。
今度はどのへんを書き散らかすかな……
◆ハナダの懺悔
自分の家族がいません。
彼女も彼も居ない。
独居です。寂しいですww
でもねぇ、こういう状況で、
恋愛とかね、SEXとかね、ドキドキは
無いっす。
友人は、少し、縁が残ってた人が居るかな。
友愛の強い人が男性に一人、女性に一人。
どっちも既婚さんだから、
踏み込まないお友達。
でもソウルメイト。
切り捨てちゃった恋人が二人。ごめんなさい
って思ってる。
(時期重なってないですよw)
いやはや、お暑うございますな。
もう経験を超えた気象状況に、体調がついていき
ません。
今回は、迷いながらやっているセルフケアについて。
あたしは、公的機関で推奨されているがん検診が、
きっかけで、乳がんがわかってしまった一人です。
一度目は、左の乳腺の異常。良性で済みました。
一旦陽性として診断された女性には、公共機関での
連続した検診は受けられないみたいで、案内状も来
なかったのですよね。
で、まぁ、そういうこともあるか、と思っていた矢
先、右側、乳頭に痛みと膿らしきものが自分でも、
はっきりとわかり、乳腺外科を紹介され、そこで、
正式に乳がんと診断され、いわゆる標準治療のベル
トコンベアーに乗っかる感じでした。
患部切除、抗がん剤服用、リュープリン注射、放射
線化学療法というやつです。
あたしの場合、手術直後から、投薬された薬で、体
中に蕁麻疹が出て、それを主治医に伝えても、納得
できる説明は受けられず、とにかく、紹介状を書く
から、放射線化学療法を始めろというドアの前まで
連れてこられたんですが。
説明されても何の安心もできず、乳がんの治療、と
いうか「がんの治療」なんだから、毎日頑張って病
院のスケジュールどおり来院せよ。でもちゃんと治
る保証はできないということが、もう嫌で嫌で。
あまり、生きることに執着はないのですが、これ、
殺される感じがする、って思うと「行かない」と、
説明を受けた後、付き添ってくれた母に告げました。
放射線は、肌そのものにダメージを与えるので、紹
介されたパンフレットの、そのダメージ表現の画像
をみたら、「これは、自分で判断してもいいよな。
主治医が言うことが納得できないなら、パスしても
あたしの問題だけで済むよな」そう思い、一回のリュ
ープリン注射を受けただけで、がん学会の推奨する
治療法から降りました。
でも、放置するのも怖かったので、問診だけでも行
ってみようと、「腫瘍科」の専門医に相談しに行き、
結局術後からずっとそのお医者のお世話になったん
ですが。
保険利かないんですよ。自費だから。
で、患者さんたちも、本当に体力が落ちてふらふら
になりながら通院しておられるのを目の当たりにし、
それでも自力で歩けているということに、安心とい
うか、信頼してもいいのかもと思ったので、提案さ
れた治療を行い、積算十年ほど、通院しました。通
院して間もなくがんの治療、となったのは、右腋下
リンパ節の腫れ。
ご存知のかたもいらっしゃると思うけれど、高濃度
VitaminCの点滴の集中をすることで、”一日おき”
だったかな、毎週だったかな、を選択しました。投
薬されている、皆さんご存知の、
タモキシフェン
だけ服用していました。これは保険適用。
それ以降は、定期的に造影CTを三ヶ月に一度という
ペース。落ち着いてきた感じもあり、十年、通院し
ました。
十一年目だったと思います。
これは、がん細胞。固い異物、という触診でもわかる
くらいの腫瘍が見つかり、初めてそこで手術を受けま
して。十年過ぎても再発か。ん、新しいものなのかな、
など訊きたいこともあったんですが(今にして思えば)
遂に来た。そんな思いが先走り、その病院で手術を受
けました。術後は入院ではなく安静。まだ、実家に居
すわっても、気にしないでいいかな、という家族ステ
ージでした。(色々ありますが、詳細は省きます)
そして、耳に残った、リンパや骨にも転移が見られる
という、調べればがん患者をずっとやっていないとい
けない自分になっていて。
ここまで時間とお金を費やしても再発や原発性の発症
があるのなら、もう、病院は、最後の最後でいい、
そう思って、病院からは一切縁を切りました。
去年くらいです。自分の触診ではよくわからないのだ
けれど、同じようなところに、もしかしたら、異物が
あるのかもしれないと感じ始めたのは。
医者を離れてからやったことは、徹底した食事療法と、
温灸です。
これ、乳腺外科に行くんだろうなみんな、という位の
不安感。で、確定されて治療開始。
あーもーいいですー。痛かったら困るけど痛くないか
ら、X線検査と、点滴治療に費やしてきたお金って、
予防にならなかった。
そういう実感なんですな。
で、結構好きなことをして暮らしてきたので、食事と
お灸頑張って、ダメならもうそれで寿命って思うのが
あたしの中で真っ直ぐな気持ちとして出来上がりまし
た。
玄米。できるだけ有機無農薬の野菜、果物、発酵食品
を積極的に取ること、を強く意識するようになりまし
たね。
ベジタリアンにはならなかったな……
おー、長っ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また、次回、自分の頭の中で整理しながら、ブログに
上げようと思います。
その4終わり。
◆ハナダの好きな音楽♪(何回やるのよw)
多方面に渡るので、わけのわからんジャンルも
あるかもしれないけど。
ポピュラーなところでは
浜田省吾さん
佐野元春さん
中島みゆきさん
吉田美奈子さん
古謝美奈子さん
スピッツさん
エレカシ!(呼び捨て!)
んでもって、
あたしのミューズは、
Sandiiさんです。
どの時期のアルバムも好き。今も好き。
今度はどのへんを書き散らかすかな……
◆ハナダの懺悔
自分の家族がいません。
彼女も彼も居ない。
独居です。寂しいですww
でもねぇ、こういう状況で、
恋愛とかね、SEXとかね、ドキドキは
無いっす。
友人は、少し、縁が残ってた人が居るかな。
友愛の強い人が男性に一人、女性に一人。
どっちも既婚さんだから、
踏み込まないお友達。
でもソウルメイト。
切り捨てちゃった恋人が二人。ごめんなさい
って思ってる。
(時期重なってないですよw)