年の瀬。
最初に乳がんが見つかり、セカンドオピニオンを求めることなく、乳腺外科でがん細胞摘出をしたのが、
2007年12月。
薄寒い道中、痛む患部、ドクターとの相性の悪さ、明日のことを考えたりせず、すっかり、がん患者。
紆余曲折を経て至る現在。
2020年4月に全摘してから通算8回目のがん検診の日程が巡ってきた。今年の春は母の内臓の異変があり、前回書いた「最強の野菜スープ」を作り続け、母も一緒に治りますように、という2023後半となる。
母は、初秋に胃カメラの検査。
結果。最初の画像から見て変化なし。再検査や入院回避できて一息。
わたしもスープを飲み、ちょこちょこストレッチなどを行い、検診日半月前になったら、、絶食療法実行。
2023年は酷暑で、ずいぶん疲弊した。肌が(なぜか足)荒れて、すごく困った。結局幹部のアルコール消毒、紫雲膏軟膏で患部を多い、絆創膏のどんなに優しいタイプでも炎症を起こしていたのに気づかず、えらく広がった。いやはや、半泣き。
抗生剤の軟膏やステロイド軟膏が強すぎるので。
固定するためのテープにもかぶれが広がるという……。ウンザリしていたが。ゆーっくり治って行った。亜麻仁油紙、軟膏塗布面をには面ガーゼ、包帯が必需品になった。
こんなにふらふらした体調で絶食とか大丈夫かなな、と思ったが、実行。
梅干と水、すりおろし野菜(人参、きゅうり、ミニトマトとか)を三日、酵素飲料、水分。4日目からは玄米粥、生野菜と増やして、お味噌汁。
フルーツ(季節の旬のもの)、タンパク質は豆乳、お豆腐や豆乳。いつも作っている野菜スープ、などで回復食とした。
動物性タンパク質は避け得る方が良いらしい。カフェインもダメ。ドライフルーツは後半に。
酵素飲料はずっと飲み続けるようにする。
そんな感じ。わたしもテキストをネットなどで調べて自分にできそうなものを実行。
だから、いきなり絶食、いきなり通常食に戻すなどは禁忌。オーガニック食品などで絶食プログラムを提供しているところもあるので、ここは頑張って当たってみていただきたい。
今回は酵素飲料が、なぜか合わず、通常より摂取量が減ったんだけども、今回の絶食三日目が一番厳しかったんですが、プログラム半ば過ぎに宿便が出た時、体の中の掃除ができているような感覚がしたのも初めて。
回復色を丁寧に接種することの大切さも実感。
毎年やるのだけれども、実感が新たになってびっくり。
でいよいよ検診。
おかげさまでクリアでした🌷
補足情報。
婦人科に行く時の服装について。
乳がんなどを検査する場合は前開きの肌議員、シャツ、で行くのが便利。
その他婦人科にかかる場合はスカートが便利。下半身の着衣を脱ぐので、パンツだと、ちょっとダイレクト過ぎな感じがするんです。スカートだと、脱いでしまってもスカートがワンクッションあるので診察台に乗っても、少し気楽かと。
それではみなさま良いお年を💐
片想いが続くと、自分の中の思い出キラキラになる。もし一緒に暮らせていたら、心がどちらかに転がるだろうにな。
時々夢にお出ましになると、目覚めてからが号泣です。
くぅ(/ _ ; )