こんなこと あんなこと😅

山の中の生家で田んぼや家庭菜園をして暮す夫と週末同居のはずが、夫が糖尿病予備軍になり、ほぼ同居を始めた、主婦のあれこれ😅

出来上がりました

2021-11-17 09:53:20 | 日記
先月作り始めたバックが出来上がりました。



今回は初めて、濃い紺色に染めた皮籐を使って。

籐を湿らせながら作るのですが、作っているうちに手に色がついて汚れたので、持っているうちに服を汚してもいけないので、この後つや消しをスプレーして、中袋を作って付けて、私は完成。

その後に、使っていると、持ち手が弱くなって切れるといけないので、革細工が趣味の夫に、持ち手の部分に革のカバーを作ってもらって、いつもご無沙汰で失礼している娘のお義母さんにプレゼントしようと思ってます。


ドライブ 福井県勝山市

2021-11-10 11:08:03 | 日記
福井県 平泉寺白山神社に行ってきました。

働いてばかりじゃ、飽きた😵と言う夫がどこかドライブに行こう!と言うので、日帰りで行ける行ったことが無い所は?と探して見つけたのが、ここ白山平泉寺 | 福井県勝山市

全然地理感の無い私は、福井県ならお隣理だから、日帰りドライブに丁度良いのでは?と思い、ナビが片道130キロと示しても、勝山市なら行ったことがあるし・・と。
夫は運転長くても気にならない人なので、それではそこに行こうかと10時に出発。

今庄辺りでお昼になりました。

以前に宿場町は歩いているので、今回は蕎麦を食べに宿場へ。
今庄はおろし蕎麦が名物とかで、入ったお店はおろし蕎麦の並盛り700円と大盛り900円だけ。

私の並にはそば団子が1個と蕎麦つゆ、夫の大盛りにはキャラ蕗と蕎麦つゆが付いていて。

ちょっと歯ごたえのある蕎麦で、夫は大満足美味しかった〜と。

私は天ぷらがあれば食べられるけど、蕎麦の味が分からない人なので、一口食べて、残りは夫に食べてもらいました😅

その後は、道の駅 南えちぜん山海里禅の里|福井県 永平寺町の道の駅などに寄りながら目的地に走るのですが、えー永平寺より遠いの〜、だったら、今度おばあちゃんのお骨納めに来る時に、ついでに来ることにすれば良かったかもなんて自分が決めたのに言いつつ😓、秋の日は短いので心配になった3時頃、ようやく着きました。




まず神社に近づいて驚いたのは、付近の町の整っている事。
裕福とかの意味ではなく、きれいにされている、バラバラ感を感じないのです。

雪深い地なのでしょう、駐車場の近くの家は、丁度庭師さんが雪吊りや雪囲いをされていました。

境内は広く



参道の杉並木の中をしばらく歩くと、キレイな苔が両脇に現れて、本殿に着きました。

参拝をして戻る時に気づいたのは、苔の上に木や葉が落ちてない事。

広い境内の手入れ、掃除の大変さに、思いが至りました。



こんな落ち着いたステキなところもある、遠かったけど、来た甲斐があったねと話ながら、帰りに御朱印をもとめると、200円で驚きました。

参拝者は、平日のこんな時間だと言うのに、若い方がチラホラ。
私もそうですが、今はSNSで見つけて来る人が多いのだろうと想像できました。

そして、駐車場の隣のお店を見ると、骨董が沢山あり、その中でこんなものを買ってきました。


骨董ですが、キレイに手入れされています。



目の細かい方は夫が野菜干しに使うと。
3000円

四角い方は私が、中に例えば和のパッチワークとか、籐の一輪挿しとか付けて、飾ったら良いかもと思い、欲しくなって4500円で思い切って購入。




籐を編んでいると、その材料の準備の大変さから、形の整え方の大変さ、出来の良さなど考えると、大変なことが想像できて、昔の人は凄い、今ではこんな価格では出来ないし、作るのも大変なことでしょう。

帰りは、高速を少し使って帰ってきましたが、新しい収穫のあったドライブでした。













寂しくなった

2021-10-30 12:57:15 | 日記
紅葉が少しづつ進み始めた山の家。




お天気の良い日は、今も籾殻燻炭作りをしています。



良くしたもので、何度も作っていると慣れてきて、最初の頃は、火を扱っている事もあり、近くにパラソルを開いて本を読みながら出来具合を確かめつつ、かき混ぜながら作ってましたが、燃えない籾殻が残って白と黒の斑になったりしたので、真っ黒な燻炭は?と、途中かき混ぜないで作ると、より黒く出来ることが解ったりして、先日は里芋を掘りながら、出来具合を確かめつつ、燻炭作りをしてました。

ついでに、先週掘ったサツマイモ、安納芋とシルクスィートも入れて焼き芋を作りながら・・🤭
これが逸品。
何とも言えないねっとりした甘〜い焼き芋が出来上がります。✌️

話が逸れてしまいました、題名の「寂しくなった」と言うのは・・

我が家の田んぼの脇に、夫が小さい時にもう植わっていたと言う杉の木がありまして、その杉が今では大きくなり、その影のせいで田んぼの稲の出来具合に影響しているようだから、切る方が良いようだ・・と、夫と我が家の山の家の暮らしの先生みたいな存在のTさんが話し合って決めました。

私は、それなら、ここでの農業を継ぐつもりと言っている息子にも体験させる良い機会だと夫と話し合い、今度の土曜日にしたい旨、Tさんと息子に連絡を入れたのです。

先にTさんの紹介をすると、年齢は81歳・・と言うとお年寄り〜と感じるが、全然。
見た目も若いけど、動きも早い。
生きるための知識も豊富で、狩猟も鮎取り等もする、友人も多くて、人が頼りにして集まってくるタイプの人。

Tさんの家とは親戚では無いけど、義父母の代から家族ぐるみの付き合いで、夫は、Tさんの弟さんと幼馴染だし、野良作業等も助け合ったと聞いてます。

夫が今でも兄の様に慕ううちの一人で、毎日、昼間はしたい事をして、午後1時間の昼寝と、夕方になると近くの温泉に奥さんと一緒に入りに行き、人とお喋りをするのを日課としている・・元気に楽しくを地でいってるような暮しをしている人です。

そのTさんが翌朝我が家にみえて夫と一緒に出て行ったので、下調べに出かけたのだと思ってました。

その割には時間が掛かってるけど・・と夫がお昼に戻ってきて、
「駄目だぁ、ええや無いか、やってしまおう、なんて言って全部切り終えた、危なかった〜大変だった😞」と言います。
😦

なんと、4本もあった杉の木を全部二人で倒したのだそうです😧

えー、4本全部!
それも、午前中だけで!
何という行動力!と驚くと共に
え〜、こんな機会滅多に無いから、息子いえ、出来れば孫のÒ君にも見せたかったのに1本くらい残しておいてよ〜・・と言っても後の祭り😣

きっと、Tさんは、今日は天気も良いし、時間もあるから、やってしまおうと思われたのでしょう。
後から聞くと、大変だった!
疲れた〜コテコテに疲れたぞと言われてたので、二人で必死だったのでしょうね。

でも、とっても、残念です😵

見に行くと、大きな杉の木が4本、あっちこっちに向いて倒れています。



倒したい方向に倒すのが大変で、あっちに倒したかったけれど、こっち側に枝が多いから、こっちに倒れてきて、仕方ないからそのまま倒したとか。


あんなこと、Tさんが居なかったら、出来なかったと言う夫。

さもありなん。
案外、Tさんも、知識とは知っていても、最近ではそれ程されてる訳では無かったかも、それを頼まれたから、必死にやってくださったのかもしれないと思ったり。

午後にこの田んぼのある場所に行くと、いつも正面に見えていた杉の木が無くなった風景を見て、夫は、「何だか寂しくなったなぁ・・」と言いました。
そりゃ、60年以上慣れ親しんで見てきた風景ですもんね


(この、左の道の正面に4本の杉がありました。)






北海道 登山とドライブ

2021-10-18 08:10:02 | 日記
緊急事態宣言が明けた!さあ出かけるぞ!とばかりに、6日から11日まで北海道に行ってきました。

(摩周湖)

3年前の6月に行った時、旭岳ロープウェーで上がった先に見えてる頂上に登りたいけど、装備を持っていなかったので諦めた事がありました。

そのリベンジをしたいという思いが夫にあって、荷物に登山靴や冬装備も入れて、往復の航空券とレンタカー、1泊目の宿だけ事前に取って、前回はガーデン巡りが主でしたが、今回は紅葉。
お天気や気分次第で行き先を決めるのは3年前と同じです。

夫が仕事を終えてその日の夜出発。
Peach航空は初めてで、もっと座席が狭いのかとか、サービスが悪いかもとか、遅れるのかもとか、往復二人で名古屋千歳間51000円ほどだったので、覚悟してましたが、そんな事も無く、ただ、搭乗口がやたら遠いので、空港で端から端まで歩いた感じで、これが価格の違いだと納得、でも、これはウオーキングだと思って😉

行きの座席は半分程しか埋まってなく、やはりまだ自粛モードなのかとちょっと後ろめたさを感じたりしましたが、1時間半程で無事着陸。

それから、足掛け6日間、レンタカーで行ってる間にも少しづつ秋景色が進んでいく北海道を1200キロドライブしてきました。
と言っても運転は夫ですが😁

一日目は、千歳市内のビジネスホテル泊まり
朝食バイキング付、温泉では無いけど、浴場もあって、二人で7500円と言う驚く安さ。
近くのお寿司屋さんで夕食。




ニ日目は、千歳から途中でこんな滝に出会い


富良野に寄って、旭岳温泉へ。
3年前と同じホテルに宿泊

三日目は
一番の目的だった、旭岳登山は、出発する前日に初雪のニュースがあったとおり、少し登ると雪があり、1時間程登った7合目辺りで出会った人に聞くと、頂上は風が強く眺望は無し、雪が10センチ程あると聞いて、登るのを断念。


降りてきたら、ロープウェー乗り場は、こんなにいいお天気なのに、今でも夫は残念がってます。



その後は層雲峡を、通って

温根湯温泉泊まり

四日目は、学生時代にリックを背負って旅をした時、その景色に感激した美幌峠にいってみようかと。

広い牧場や畑を見ながら、うちの田んぼの何枚分?なんて話ながら走って・・

美幌峠は、なにせ50年近く前の事なので、観光地化してガッカリする事になるのでは?と思ったりしてましたか、反して、車山高原や霧ヶ峰とちょっと似ていると感じた、今行っても素晴らしい景色の場所でした。



その後、硫黄山、


摩周湖を見て、宿に入る前時間があったので、屈斜路町でバークゴルフを18ホールして。

3年前来た折り、行きすがりのパークゴルフ場を見て、白樺の中のグリーンの景色が北海道らしくて、気持ち良さそうと初めてプレーをして、北海道には、パークゴルフ場が沢山、それも安価で出来ると知り、旅行中に3ヶ所でしたのでした。

そして、今回見つけた屈斜路町のパークゴルフ場は、用具も貸して頂いて、施設も使わせて頂いたのに、なんと!無料でした。

この日は、土曜日。
中々宿が取れず、見つけた阿寒湖温泉のホテルは、宿泊客が580人と到着時に知ってビックリ!
ちょっと遅い人は、駐車場まで、シャトルバスが出てました。

みんな、出掛けるのを我慢してたんだなぁと、思った事でした。

翌日行ったオンネトーも、学生時代に感激した場所。

あの頃は秘境と言われてたけど、今は観光地。
朝早くても、それまで余り見なかった観光バスが3台、人も多くて、早々に出発😅

混雑を避けてでも無いですが、車が汚れるような狭いダートな道を走って、




途中の道の駅など寄りながら、





この日は小樽まで😅

いつも、ケチケチ旅行の私達ですが、一日位は贅沢な宿に泊まりたいと思って、この時も探したけれど、見つけられず、この日は2回目のビジネスホテル。

だけど、温泉だし、諸々のサービスが、充実していて、これからも利用するのは有りかもと思えた事でした。

この日も、小樽ならお寿司でしょ!とばかりに夫は言うのですが、ガイドブックに美味しそうに載っているお寿司屋さんは、5時までが多くて・・😓

コロナのせいもあるでしょう、開いているお店を探し回って、飛び込んだお寿司屋さんのお寿司は、ガイドブックのお寿司より、うちの近所のお寿司屋さん位?でした。

夜の小樽運河のクルーズも、折角だから、若いカップルばかりだけど、乗ってみようと思ったのですが、風があるので中止とか😣
残念でした。




翌日六日目は最終日。
小樽の鰊御殿を見て、




その後、余市のニッカ工場は、予約が必要、この組なら空いてますよと守衛さんに教えてもらい、空いている組を早速電話して取って見学。



ただ、この組は無料の試飲が付いてません、有料ですと言われ、ならば!と夫は最後の売店で、限定品の「余市」を息子と自分に、それも2本づつ買ってました😦

その後は、夜の便に間に合わせるべく、支笏湖周りで羊蹄山を、見ながら千歳へ。

無事、レンタカー返し、「イイなぁ〜、ズルい!」なんて言ってた孫達にも空港でお土産を買い込んで、帰りの便に乗り込みました。

驚いたのは、行きと違い満席だったこと。
行きは、コロナで空けてあるのかな?と思ったけれど、違ったようでした。

いつもの事ですが、4日め位になると、ちょっと長すぎたかな〜と思います。

自分達で宿を毎回取る煩わしさや、一日中同じ顔と一緒にいるから?🤭

でも、後から思うと、又思い出が出来て、昨日もニュースで北海道の行ってきた場所の雪景色を見て、顔を見合わせた事でした。

長々とした文を、最後まで読んで頂きありがとうございました。











籾殻燻炭は・・

2021-10-04 23:34:51 | 日記
昨日、アップした籾殻燻炭、出来ました!
と言う割には、初めてと言うこともあり、灰になる加減がわからず、我慢できなくて、3時過ぎに水をかけて消火。

結果、まだ籾殻が残る燻炭になりました。

夫曰く、一緒に籾殻も入れるから、これでも充分と🤭
でも、燻炭と言うにはちょっとおこがましい(笑)

以前から、籾殻は毎年あるんだから燻炭を作ってみたいとは思ってました。

それが、例年の様に今年も夏野菜を作ってみた所、連作は避けているはずなのに、トマトと茄子が青枯病(だと思うのです)になり、次々枯れていきました。

それなりの収穫はしたのですが、実を付けているのに、萎れていくのを見ていても、どうすることもできず、収穫を終了。

調べてみたら、青枯病は、土の中の細菌から出る病気で、薬は無く、土壌改良しか対策は無いとの事。
それも、素人では無理みたいなのです。

えー、来年から、どこに作れば良いの?
と思い、何かできることは?と考えて、籾殻燻炭を入れてみたらどうかな?と思い、You Tubeなどで作り方を調べての昨日でした。
そして、今日、お天気も良いので、もう一度作ってみました。

昨日より、ちょっと我慢して、30分位長く焼いて消火。

昨日より、上手くできた!と自画自賛😝

明日、きちんと冷めていたら片付けようと思ってます。

昨日の籾殻は、最後にトタン板を夫が被せてくれてたのですが、今朝見ると、2箇所小さな煙が出て、白く灰になった箇所がありました。

なので、今日の籾殻もきちんと消火しているか確認して、片付けようと思ってます。


ちなみに、昨日は、燃やしている間に「心淋し川」を読み終えました。



今日は、「高瀬庄左衛門御留書」を半分程読みました。


藤沢周平、葉室麟、両氏が亡くなって、淋しく思ってましたが、久しぶりの時代物を続けて読み、その世界に浸ってます。😋

もう一冊
「向田邦子 暮しの愉しみ」は、読みはじめたばかりで美味しそうな料理が沢山紹介してあり、手元に置きたいと思い、早速Amazonで、注文しました💦

届くのが楽しみです。

届くといえば、プリンターが山の家に無くて、夫が仕事上困ると言うので、価格コムで調べて注文したら、当たり前だけど翌々日届きました。

当たり前と書きましたが、山深いこの場所に、欲しい物が翌々日届く事に、なんて便利な世の中になったのだろうと実感してます。

話は戻って燻炭作り、いつか真っ黒な燻炭を作るのが目標になりました。