こんなこと あんなこと😅

山の中の生家で田んぼや家庭菜園をして暮す夫と週末同居のはずが、夫が糖尿病予備軍になり、ほぼ同居を始めた、主婦のあれこれ😅

今週の収穫

2021-06-30 08:39:00 | 日記
週末過ごす夫の生家では、私は雨が降らないとついつい動き回ってます。

今週は、気になっていた台所の換気扇やシンクの掃除をした後、庭とアナベルが満開の石垣の草取りをしつつ、去年の種をあちこちに蒔いてやっと5センチ程になった出てきたギニアの苗を定植。





その後に前日に続き、ジャガイモ掘り。
前夜の雨で、無理と思っていたところ、お隣りさんが、掘ってきたよ〜と。

そらでは、我が家も💨



我が家の畑です。
猿や鹿、最近は豚コレラのせいか見なくなった猪にも狙われているので、厳重にネットで囲ってあります。

冬は雪で潰れるのを防ぐ為、ネットは毎年外すので、少しの隙間を見つけた猿が入ったりすると、負けるもんか!と夫は又手を入れて、もう意地の張り合い?🤭

ここを耕して、植えるばかりにするのが夫で、私は種蒔きをして苗をたてたり、苗を買ってきたりして、植える人です😝





又スイカが大きくなりました😁
茄子も可愛いのがなってます

で午前中に収穫したのはこれ


今年は猿に取られないうちに!と収穫した梅の実2.5キロ程あったので、1.5キロを夫の希望で梅干しに、残りを梅酒にしました。

それ用の赤紫蘇の葉を収穫。
こぼれ種から、毎年困るほど出てくるので、友達3人にも聞いたら、梅干しや紫蘇ジュースなどに欲しい!と言われたので、持って帰ります。

そして、今週も、又蕨が採れたので、今夜もこれで一品。


午後からは、昨日義妹が持って来てくれた枇杷でコンポートを作りつつ、赤紫蘇を、川戸と言ってる谷の水で洗います

掘ったばかりの小さいジャガイモは、義母に教えてもらった、揚げてから塩と醤油で煮た物も美味しかったのですが、いつの間にか私風の味に砂糖と味醂を入れるようになった煮っころがしを作って・・

普段は、一人で暮らしていると、食べる事もいい加減になり、趣味などしたいことだけすれば良く、どうしても動かない生活をしていて、その反動か、こんな風に、山の家に行くと、動き回る生活をしています。


試食

2021-06-27 09:06:00 | 日記
「お母さん、今度の金曜日、山に行きます?」と、お隣りに住むお嫁さんから聞かれたのが水曜日。

大概の場合、金曜日に孫が塾に行くのを見送ってから、夫の居る山の家に行くので
「そのつもりだけど、どうして?」と言うと、

「習い事の先生が教室を閉められるので、最後にお礼に渡したいとネットで探して注文をしたお菓子を、金曜日に取りに行くんだけど、どんな味がするのか、一緒に食べてもらいたいんです」とお嫁さん。

「そんな嬉しい申し出なら、食べてから行く事にしようか」

と、金曜日の夕方持ってきてくれたのが、このお菓子。



なんて、おしゃれでキレイな・・これがお菓子?

ネットで探していてキレイ!と思ったら、店頭でしか販売しないそうで、どこ?と見たら、なんと比較的近くにあるお店で驚いて、購入を決めたそうです。

食べるのが勿体ないくらい綺麗です。

お嫁さんの話に拠ると、一つ一つ手作りで、味は色んなハーブの味だとか。


中に入っていた紙には、

赤はハイビスカス🌺
オレンジは、オレンジピール
黄色は、カモミール
緑は、スペアミント
青は、バタフライピー

干菓子の一種の様です。



孫とお嫁さんと、さてどれを食べようかねと、私が選んだのは、黄色のカモミール味。

取り出すにも割れてしまうのではと、そっと出し、口に入れると、外はパリッとしていて、ポロッと割れた薄いお菓子の中はゼリーの様な柔らかで程良く甘い
だけど、カモミールの味は香りは???

それでも、美味しいね〜と言いつつ、頂きました。

因みに、お値段は1300円程だそうで、一枚一枚手作りなら仕方ないかもね〜と二人。

何故、店頭販売しかしないのか?とインスタでお嫁さんが調べたら、欠けたり、ヒビ割れたりした写真がアップされていたので、なるほどね~

日が経つと、細かくひび割れてくるのかもしれないから、早く渡したほうが良いかもねと言うと、
「明日、先生に渡して来ます〜
さあ、ご飯作らなきゃ!」
と孫と帰って行きました。



炭籠

2021-06-24 10:51:33 | 日記
籐細工を始めたのは、リタイアする2年ほど前でしょうか。

リタイア後にやりたい事はいっぱいあった筈で、旅行に行った先で、ppバンドや竹、はたまた山葡萄であったり籐で作った手提げ籠を見たりしてて、自分で作れたら素敵だなぁ・・いつか!と思ったりしてましたが、偶々チラシで籐細工の教室を知ってでした。

入ってみると、私より年上の方ばかり、それも習い始めて20年なんて人が何人も居らして、素敵な作品ばかり持っていらして、すぐに習いたい!と思ったものでした。


それから、5年程になりますが、その間には都合で長期に休んだりしてますし、ここ2年程前から講習が月2回になったりしましたが、習いたい!作りたい!気持ちは変わらず、作り続けてます。

そして、今日出来上がったのが、これ

炭籠です。

他の物も作っているので、取り掛かってから足掛け2週間程かかりました。





ちなみに、先生のはこれです。
きちんとした四角形で、目も詰まっていて、これを見て作ってみよう!と思ったのでした。
経年でこんな色になっていくそうです。

ところが作ってみると、目を詰めるのも大変、籐は編んだあと結構のロスがあって切ることになるのですが、これは足りなくなったりしたり、模様が規則性が難しくて、大変でした。

口周りの始末も・・とこれは、バックでも同じですが、納得いく作品は未だに出来ません。

そういえば、一つ目のこれは、



何とか編み上げたのですが、上に行くにつれ広がったようで、口周りもきちんとした四角にならなかったし、何より折角の模様が見えないから、リベンジ!と2つ目に取り掛かったのですが、2つ目も納得行かず、せめて口周りだけでも2つとも作り直したいと思うのですが、夫いわく、広い方が入れやすくて良いじゃないか!と言って、僕が使うよ!と。😅

革細工をするので、その際の諸々を放り込んでいくのに使ってくれるようです。

偶々昨日来た妹にも、先生の写真をみせて、こんな風になる筈だったのにと見せた所、一緒じゃないの?って。🤭

そう言ってくれたからではないですが、
沢山あるバックの中からどれでもどうぞと言うと、これを選んでいきました。



中布を取り付けたら渡そうと思ってます。

主人の生家に居る時も持って行って暇ができるとしてますし、こちらの家に居る時も、孫の帰りを待ちつつ、こんな事をして過ごしています。

因みに、教室のメンバーは、入った頃からは随分変わって、私より年下の人も増えました。

先生は70代の女性で、最初の頃は同年代の生徒さんが多くて、帰りには皆でランチに行ったりして、そこで教えて貰うことも多かったのですが、その方々が居なくなり、そうした事も無くなり、ちょっと残念です


今日の収穫

2021-06-21 22:19:00 | 日記
先日の雨が嘘のような爽やかな日、朝から畑へ

スイカが随分つるを伸ばし、花も咲き、中には15センチ程になった玉もあり、夫が早速家族ラインにその写真をアップすると、滅多にコメント入れない息子が、
もうすぐだね♥と入れてきました。

私達の作るの作物で一番楽しみにしていると言いつつ、未だに子供の頃食べたおじいちゃんのスイカの味には敵わないなんて言います。

午前中で収穫したのはこれだけ。


左に少しだけあるのは、蕨。
この時期に蕨があるのを、私は今季初めて知りました。

季節の初め頃に出たものはとっくにワサワサに大きくなってますが、そこを刈ると又出てくるのですね。😄

沢山ではないのですが、二人で食べるには丁度良い量有りそうだわと、チョチョっと採って、帰って早速灰汁で湯がき夕方まで置いて、刺身にしましょうか

ジャガイモは、NHK放送のやまと尼寺精進日記で、盗み採りといってましたが、葉茎はまだ抜かずに横から欲しいだけ採るのをみて、なるほどとしてみたら、結構大きくなっていて、嬉しくなりました。

午後からは日差しも強くなるので、家の中。

早速ポテトサラダを作りました


中には、先日採った玉ねぎ、今日採った最終のブロッコリーと初取りのキュウリも入れて・・

近くの97歳の伯母さんの世話をする為帰省して一緒に住む従兄にも初物です!と届けて、自分たちが作った物を美味しく食べる事が出来る幸せと充足感を、二人で話しながら夕食に頂きました



我が家の朝の風景と、今日届いたものは・・

2021-06-18 13:03:29 | 日記
「おはよー」
という元気な声と共に、毎朝7時半にわが家の玄関の戸が開きます。

「昨日の夜は、ママがもう寝なさいって言うから、公文の宿題出来なんだ〜」
と4年生のÒ君

「何時に?」って聞くと、
「11時頃だったなぁ」
「それは、言われても仕方ないね
早く帰って来てやらなきゃね」

と言いつつ、塾の宿題まで気にしてこなしている生真面目さに感心しつつ、却ってその何かに付けてのその生真面目さが心配になったりするバアバです。

その後に
「Áが、私のスウェット持っていってしまった!」
と、中1の妹Aちゃんに体操服を、もっていかれたと嘆きつつ駆けだした、中3のRちゃん

「行ってきま〜す」と、角まで振り返りつつ何度も手を挙げて行くÒ君と、角で一度手を振るRちゃん。

Aちゃんは、中学生になって大変だろうから、寄らなくても良いよと言ったので、寄らなくなりましたが、こうして見送るのが孫たちが小学校に入ってから続いている、私の朝の日課です。

今はもう40歳を迎えた子供達が通学していた頃、同じことをしながら、年を取ったときに、あの時は幸せだったなぁと思うんだろうなぁと思ったものですが、同じことを孫たちにできるなんて、想像もしなかった・・・後少しで過ぎ去るであろう今の光景を幸せに感じながら、毎日過ごしています。

そんな日常の中、届いたのがこれ


印刷物は郵送で・・

夫がリタイア後の収入の足しに少しはなるかな?と始めたアスパラ栽培は、夫の学生時代の親友に影響されてでした。

その友達のハウスがある広島県まで見に行ったり、電話を掛けて聞いたり、ラインで写真を送ったりしてますが、まだまだ細々と収穫が出来る状態の我が家。



そんな、我が家を心配して、送ってくださったのが、栽培ノウハウが書かれたJAの印刷物でした。

見てみると、なる程、もう収穫は止めて、葉茎を育てる時期・・
我が家は、2週間程前まで、収穫してたので、ちょっと長すぎたようだと分かりました。

早速、今週末生家に居る夫に届けます。

もう一つ右にあるのは、茗荷ボチです。

私がこの地に来たときに初めて知った和菓子です。

友達が作ったからと届けてくれました。

中に入っているのはそら豆の餡なんですよ。
それを茗荷の葉で包んであります。

早速美味しく頂きましたが、茗荷の香りがして、餡は甘すぎず、全く小豆の餡とは別物です。

一人で5個も食べられないので、お隣りの息子宅に届けて・・

友達の気持が届いた、嬉しい日でした。