娘とずっと一緒だったから
ひとりの時間もほしいと思っていたのに・・
いざ、ひとりになってみると ちょっとさみしい春の宵です。
娘は、来月から始まる新生活の準備のために上京しました。
東北の被災地へ支援に行っている夫から電話がありました。
そこは、たいへんな、がれきの中だそうです。
私の所属しているカウンセラー会でも危機支援の準備を始めています。
危機が発生してから、時間の経過とともに
私たちが感じるこころの動きは変化します。
不安と恐怖
否認と逃避
怒りと攻撃
自責と罪悪感
悲嘆と無力感
それぞれの時で
それぞれの感情が、じゅうぶんに受けとめられますように
それぞれの時期を過ごして、少しずつ回復へ向かえますように
受けとめる側は
こころの部屋を開けて
待つことができますように