春のはじめに、
できればカウンセラーの仕事がしたいとお願いをしていたのですが、
なかなか見つからず、ご縁があったのは、
養護学校の先生の補助というお仕事でした。
毎日6時間の勤務、しんどそうと一度は、しり込みをしたのですが、
せっかくいただいたチャンスですし、
10月までの期間限定でしたので、
お受けすることにして、早5ヶ月。
昨日は、学校の文化祭の日で、
出産のために休暇に入られる先生とご一緒に、
すてきな花束のプレゼントを頂いて、
小学部5年生のみなさんとお別れしました。
いつも一緒にいたK君が
すべてを感じ取って、受け入れてくれていて、
目になみだをにじませて、私との別れを惜しんでくれました。
想いを言葉で伝えられなくても・・・
それにちょっと悪いけど、時に、
困るなって思ってしまうこともしてくれるK君なんだけれど・・・。
K君の中にある大切なものにふれさせていただいた気がしました。
私は、時々、自分のことが嫌いになるし、
人のことも嫌いになるのだけれど・・・。
K君に教えてもらった大切なこと忘れないようにしようと思いました。