日常の会話の中では、相手のお話を
一方が、ひたすらお聴きするというようなことはあまりありません。
一方が、無口な方で、もう一方が、かなりのおしゃべりなんてこともあるけれど。
自分をふくめて、みんな
自分のことわかってほしいって思うのが、あたりまえの気持ちですもの。
傍で、聞いていると、お互いに
勝手なこと言い合ってるだけよね、なんて笑ってしまうことも。
お互いに、いっぱいおしゃべりして、ストレス発散になればいいけれど。。。
「聴いてもらえた感」は、あまりないかもしれませんね。
私は、カウンセラーという立場上、
お話しを聴かせていただく機会が多いですから。
相手の方のお気持ちが、少しでも楽になれるようこころを配ります。
そうすると、仕事以外の所でも
この人は、何でも受け入れてくれる人!なんて期待されてしまうことがあります。
う~ん・・・なんかちょっと・・・。
私だって、抱えきれないよ~て時もあります。
お仕事や、ボランティアの時に
きょうは、なんかいい感じって思える時というのは、
だめだめな私を、自分がよくわかっていて
それを受け入れている時に
相手の方にも、ご自分を受け入れる「新しい自分」が
存在することを発見できるお手伝いができるみたいです。
なんか、知り合いに、「カウンセラー」の聴き方を期待されると
私、がんばって、背伸びしようとしちゃうかも。
ああ、疲れた!
無理は、やめよう!
日常、ちっともカウンセラーらしくない人のほうが案外いいかも?
というか・・・
私は、わたし・・
わたしらしく・・
あなたは、あなたらしく・・
お互いに
批判したり、分析したりせずに
ありのままをありのままに。
基本は、こころの平安!