この2週間のあいだに様々な出来事がありました。
昨年の暮れに父が腸閉そくの症状で
緊急手術となったのですが、結果は良好で
1月6日、無事に施設へもどることができました。
娘のつれあいが、仕事で、2週間の訪米をすることになったので
私は、1月9日上京して、娘の家に3泊して
東京の街をあちこち見て回り、おししいものもいただきました。
その後、正月に実家へ帰っていなかった娘とともに
家にもどり、久しぶりに親子3人で過ごしているところへ
父のお世話になっている施設からの急な連絡でした。
高齢の父は、腸の部分にできていたがんの影響で
手術になったわけですが、その時の外科の先生よりは
がんですから、5年は、
経過を診てゆきましょうというようなおっしゃり方でした。
そしてその1週間後、1月14日の再入院は
その病気とは、ちがうもので、神経内科への入院です。
けいれんを伴う発作による意識の障害があったからです。
死因は、そのけいれんを伴う発作が1回ではおさまらずに
次々と起きてしまったからです。
けいれんを伴う発作の原因については
5年前に転んで頭を打ったことや
高齢による脳の変化、委縮もあるようです。
昨日の葬儀が終わってすぐ、娘は、都内の自宅へ帰りました。
娘のつれあいも2週間にわたるアメリカ出張から無事帰国して
この2週間の間に
いろいろなことをしたんだなぁとしみじみ思いました。