生きるのが辛くて どうしようもない時は
これまでの自分の生き方に気づいて
変えてみるチャンスかもしれません
私は、30歳近くなって
それまで当然と思って、信じ切っていた自分が
自分ではないという
自己不在感を はじめて味わいました
電話帳で調べて 何とかたどり着いた心理学の先生から
ユングという心理学者の話しをはじめて聞きました
「ペルソナ」という言葉を覚えて帰りなさいと言われました
「ペルソナ」とは・・・
「人が他者と接するときに用いる表層的な人格」のことだそうです
私は、「ペルソナ」が 私のすべてと思っていたから
こんなにも苦しかったのです
私が知っている「ペルソナ」以外の「空間」が存在するのだと
わかった時
気持ちが すっと楽になりました