here and now

ひとりです。

夫は、お盆の間ずっと東北地方で仕事です。

昨日は、午前3時起きで出かけ

渋滞に巻き込まれ、移動は一日がかり

昨夜8時過ぎに、宿より電話がありました。

 

一方、お盆休みで帰省している新婚の娘は

車で5分ほどしか離れていないふたりの実家の間を

行ったり来たりして過ごしております。

 

今朝は、早起きして、涼しいうちに

娘と二人で

5年前に亡くなった母の迎え盆の墓参りに行って来ました。

89歳になる父は、施設でお世話になっております。

 

娘は、嫁ぎ先のご両親にとても可愛がっていただいております。

昨夜は、あちらの家族4人でお寿司を食べに出かけて

帰りに家まで送ってくださいました。

今夜は、あちらのおうちにはじめて泊ってくるかも?です。

 

一人娘を嫁にもらったということで

私どもにとても気を使ってくださって、親がさびしくないように

娘を実家に帰してくださいます。

 

お盆のこの時期どこへ出かけても

家族連れがあふれております。

何もすることのない私は

レンタルビデオ屋さんから映画を5本借りて来て

立て続けに観ました。

 

なんだかさびしいと言えば、さびしいのだけれど

自由を楽しんでおります。

汗を流して働いている夫には、申し訳ない気持ちで

帰って来たら、サービスいたします。

 

私は、やっぱり子どもの頃の後遺症が強いのでしょう。

気を使って、親戚が集まって過ごすのは苦手なのです。

だから、娘が程よい距離にお嫁に行って

夫からだいじにされて

あちらのご家族と幸せに過ごしているのを

傍で見ているのが、うれしいのです。

自分がその輪の中に入っていないのは

さびしいことではないのです。

もし、その輪の中に入っている自分を、想像すると

きっとすごく気を使って、頑張り過ぎて、疲れてしまって

そんなふうに、気を使う自分がみじめで

嫌いになってしまうと思うのです。

 

 

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