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家にあったクリスマスの絵本

母は

ひとり娘である私を

いつまでも不完全な者として

世話を焼き続けることで

自身の価値を

見出しているところがありました


その支配から逃れるためには

私は、完成にならなければと

思い込んでおりました



いま、娘が

家事や育児をしている姿は、

ちょうどいい加減の

無理のない

自然体であることが

何よりうれしく思います





家にあった

クリスマスの絵本です



まごくんたちも

手にしてくれるでしょう




















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