自分自身や他者の
「思い」や「言葉」や「行い」について
悩んでいる時に
不安を治めるために
その原因を
個人のパーソナリティの問題にしたり
発達上の障害にしたり
抱えている病気のせいにしたり
生育歴の環境のせいにしたりして
他者や自分自身を
納得させようとしてしまいがちです。
問題のこころの奥には、
いつも「痛み」が隠れています。
それが
苦痛を和らげるための「負の強化」であったり
「生き延びるために必要なこと」だったりします。
「行い」を批判する前に
「痛み」に寄り添う人でありたいと思います。
「処罰より回復へ」