いよいよ12月に家の取り壊しが決まりました
11月はそのための準備期間
不用品の整理です
昨日は着物の整理をしました
3階部分はとりあえず残しておくことができるので
そこにある和ダンスに、祖母、母、私の
残しておきたい着物を納めました
この先、もしかしたら着物の暮らしができるかもしれません
しばらく時間をおいて考えることにします
結婚した娘に残してやれるかもしれません
先日は、古い写真や
父親が定年退職をしてから、ひとりで出かけた
中国や東南アジアで買って来た土産の数々
日記帳など、思い切って処分をしました
祖父母、両親との5人の家族の中で
最後の整理をするのは、私しか残っていません
日々の暮らしには、そんなに多くの物は、必要としません
祖父母や両親たちは
物が無い時代の辛さを知っているから
自分の「好き」に気づくよりも
「何でもかんでも取っておこう!」としかできなかったのでしょう
こんなふうに祖父母や両親と向かい合い
遠い昔、おとなたちのやり取りを見ていた
幼いころの自分を思い出したり
行ったり来たりの揺れ動く日々を過ごしています
こんな状態の時に出かける
3泊4日のエンカウンターグループで
私は、もっと深い自分と出会い
メンバーと、もっと深いふれあいができるのではないかと・・・
とりあえず、しばしの休息を楽しみに
片つけ、もうひと頑張りいたします
昨夜、夕方の西の空に出ていた細長い月
なんだか落っこちそうなくらい