☆「のぼうの城」上・下 和田竜 小学館
映画館で予告編を見て次男と行きたい!と盛り上がった作品。
どうせなら原作を読んでから、と。
日本史苦手な私はまず、人物の名前を覚えるのが大変だったけど、上巻の後半からは展開が面白くて、あっという間に読んでしまいました。
戦で人を殺しあうというのは悲しいことだけれど、武士道というか、戦の流儀というか、この時代独特の空気の流れの描写はすごく良くて、ぞくぞくしました。
映画のキャストを頭に入れてから読んだので、映画館で「イメージが違う!」って心配もないかな。
今週末からようやく公開。早く見に行きたいです(^O^)/
☆「『少年A』この子を産んで」 少年Aの父母
本当に衝撃的な事件でした。
ちょうど結婚するころおよび、自分で子育て始めるころだったので、自分の子育てをどうしたら良いのか考えさせられる事件だったことを覚えています。
この本は加害者の親が書いたもの。
だから、100パーセントの事実ではないかもしれないけれど、加害者の親としての苦しみがつづられていて、読み続けるのがかなりつらかったです。
もちろん、被害者の親御さん、被害者本人が一番つらいのは当然のことですが。
この本が出版されてからも少し時間がたっているので、その後、この加害者家族がどうなったのか知る由もありませんが、同じ悲劇が繰り返されないように周りの子供たちに働きかけていかなければ、と思います。
映画館で予告編を見て次男と行きたい!と盛り上がった作品。
どうせなら原作を読んでから、と。
日本史苦手な私はまず、人物の名前を覚えるのが大変だったけど、上巻の後半からは展開が面白くて、あっという間に読んでしまいました。
戦で人を殺しあうというのは悲しいことだけれど、武士道というか、戦の流儀というか、この時代独特の空気の流れの描写はすごく良くて、ぞくぞくしました。
映画のキャストを頭に入れてから読んだので、映画館で「イメージが違う!」って心配もないかな。
今週末からようやく公開。早く見に行きたいです(^O^)/
☆「『少年A』この子を産んで」 少年Aの父母
本当に衝撃的な事件でした。
ちょうど結婚するころおよび、自分で子育て始めるころだったので、自分の子育てをどうしたら良いのか考えさせられる事件だったことを覚えています。
この本は加害者の親が書いたもの。
だから、100パーセントの事実ではないかもしれないけれど、加害者の親としての苦しみがつづられていて、読み続けるのがかなりつらかったです。
もちろん、被害者の親御さん、被害者本人が一番つらいのは当然のことですが。
この本が出版されてからも少し時間がたっているので、その後、この加害者家族がどうなったのか知る由もありませんが、同じ悲劇が繰り返されないように周りの子供たちに働きかけていかなければ、と思います。
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