"風のガーデン"でお馴染みの上野ファームのガーデン(旭川市)を見てきました。
作者は英国風ガーデンを元につくったご当地ガーデンを"北海道ガーデン"と命名していました。
英国風ガーデンではボーダーガーデンの手法が特徴的で、宿根草を中心に大きな株をダイナミックに配置するとても見応えのある花壇です。
日本ではガーデニングブームの時代に広く紹介されました。
ボーダーガーデンはガーデナーの憧れ、一度は作ってみたい花壇です。
最近ではこの手法を土台に各所に素晴らしい花壇がつくられています。
いまやボーダー風ガーデンは「モダン・ガーデン」の主役をつとめる存在になっていると考えられます。
ところでこのボーダー・ガーデン、ご自分ではつくることが出来ないと諦めていませんか?
「場所がない」、「土地がない」、「土がない」など。
都市の中などで花壇や畑をつくるような、直接土を置くようなところはなかなか無いにしても、
「木の箱」を置かせて貰えそうなところは意外にあったりします。
例えば、公開空地などは花壇をつくることは出来なくてもプランターを置くことは可能な場合があります。
(これは市町村の条例によって異なります。 市に電話確認することが可能です。)
屋上にプランターを置かせて貰うことなども可能な場合もあります。
もっと身近なところでも設置可能なところはいろいろありそうです。
プランターが「木の箱」という考え方からすれば、もっと気軽に導入することが可能な場所は、意外に多く存在することはないでしょうか?
こちらは超大型の木製プランターをつかって「豪華な花壇」を作っている作業風景です。
ご覧の通りアスファルトの上にも見応えのある花壇をつくることができそうです。
こちらの木製プランターは"咲いてくstore"の商品です。