娘の合格証が、まだ届かない。
今回は発送が遅れている。
私の結果だけ、今日届いていたそうで
持って来てくれた。
個人的には、術後にとても頑張ったので
満足。
難しい回だったけれど、平均以上は行ったので。
でも漢検については
この試験で色々と思った事があり、
次回からは受けない。
生涯学習にしていたり、
様々な目標があって受けている人もいるので、否定的になるといけないから詳細は
書かないけれど。
私も自分なりの目標があり、
娘のためにも、まず親が頑張る姿勢を
見せなければと思っていた。
それは今後、漢検じゃなく
通信大学生としてで良いと思っている。
娘はまだ子供なので、2級までは
一般教養だから受ける方向。
今まで気にせずにいた、
協会の不正について出題から気付いてしまったの。
漢検は、受けられれば良いと思っていた。
特に術後だし、受けられるかどうか自体が
回復の度合いによるので、体調第一に
と思いながら精一杯の努力をした。
だから、試験内容のあまりの意地の悪さに
驚いたというのがある。
もちろん受かっている人もいるわけで、
準備が足りない、勉強が足りないと
言われればそれまで。
どんな問題集にも出ない問題
(協会監修の問題集にも)を
約3割くらい出す…つまり、受験者を
落としてお金を取りたいんだなと感じた。
そして、それは普通らしい。
1級はもっとそんな感じらしい。
受験者をバカにしていると思った。
教えてもいないテスト範囲外から
問題を出して、
答えられないのがバカなんだよ
と言う教師がいるかしら。
それで、体調が悪かったこともあり
帰りの車で多嘉良に愚痴って泣いて、
「試験とはそうしたもの。
結果を出せなければそれまで。
解けないほうが悪い」
というようなことを言われたのだけど。
今日、
多嘉良は褒めてくれた。
「勉強していなければ
取れない点数だから」と。
けれど自己採点をする気も起きなかったし、
間違い直しをする気も起きないし、
漢検のロゴすらもう見たくないくらい。