花を召しませ花を

花の旅は3千里 dragonJJ と

ラナンキュラスフェスティバル

2019年05月05日 | 壁紙暦


ラナンキュラスフェスティバル [キンポウゲ科ラナンキュラス属]

花の中心にグリーンの切れ込みのある花弁が密集する、大変ユニークなラナンキュラス。本来は切花系の高性品種だが、矮化剤を使用して草丈30-50cm程度の鉢物仕立てが可能。ラナンキュラスは冬を彩る花のひとつとして有名。魅力は何と言っても花弁の重ねの多さ で、花は日の当たる日中に開き、夜は閉じる性質を持っている。これを繰り返しながら徐々に大きく豪華に開花し、 閉じなくなった頃が見ごろの終了するからラナンキュラスの花を楽しみたいときは、なるべく明るい所に飾ってみると楽しめる。 「フェスティバルシリーズ」は、花の中心から葉が出る特殊タイプで、花の組み合わせに変化をもたらす面白いシリーズ。MIX咲きのレイネッテグリーン(シリーズ外)と同様に目を楽しませてくれます。                         ************************************************************           
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1月の空 鳶

2019年01月03日 | 壁紙暦


寒風の中、見上げればあんなに森を覆っていた木々の緑の葉は木々の枝を離れて落下し、長い間隠れていた空が見える。
1羽の鳥が羽ばたかず森の上にさらに高く滑空している。やがてピーヒョロロロロ…という鋭い鳴き声が落ちてくる。久しぶりに耳にする鳶の鳴き声だ。
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落葉紅葉ノムラ

2018年12月24日 | 壁紙暦


落葉紅葉ノムラ [ムクロジ科カエデ属] 平林寺 [埼玉県新座市]
撮影・版権/花あかり様・http://hanaakari.html.xdomain.jp/

イロハモミジなど一般的なモミジに比べ、より多くの日照を必要とする。春先から秋まで、やや紫がかった紅色の葉をつけるため、地域や環境によっては季節に応じて色が変化し庭のアクセントとして使われることが多い。      
平林寺は、埼玉県新座市野火止にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は金鳳山。修行道場として僧堂が設置されている。境内林は、武蔵野の面影を残す雑木林として、1968年に国の天然記念物に指定されている。

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キクタニギク

2018年12月20日 | 壁紙暦


キクタニギク[キク科キク属] 絶滅危惧種の植物。別名はアワコガネギク

京都東山の高台寺山国有林を源流とする菊渓川(菊谷川)には,かつて,キクタニギク(菊渓菊)が自生していた。かって京都市東山区の菊渓(きくたに)川沿いに自生していたキクタニギクが、同区の国有林で復活した。日当たりを妨げる常緑樹を今年初めに伐採した後、市民参加で3月に植えた苗が無事に成長し、晩秋の森でかれんな黄色い花を咲かせている。

京都府カテゴリー ・絶滅危惧種 新規
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蓮根の収穫作業

2018年12月13日 | 壁紙暦


 蓮根 [野菜名はレンコン]品種・金澄/ハス科ハス属

茨城県で栽培されているれんこんは、霞ヶ浦周辺で栽培されていて、茨城県全体の生産量は1位 30,600 tで、2位の徳島県8,040 tの約3.5倍と国内生産量のおよそ半分を占め日本一を誇っている。普通栽培で春先の3月から4月頃に作付けを行い、通年出荷されているが、旬の収穫が始まるのは9月~10月の秋からで、最も需要が多いのは冬。食用のレンコン栽培で茨城県のハス田に咲く花はたいていが白く中国種群の [金澄] か [だるま] 。ピンク色の花を咲かせる蓮根は在来種群で特に関西地方で多用されている蓮根。                                    

霞ヶ浦周辺で作られるれんこんは土壌が肥え、水温が高いという自然条件備わりおいしいと定評があり、特に贈答品としての需要が多いのは年の暮れの1番寒い季節で、収穫作業は泥状の蓮田に体の3分の2の体を沈めて、泥底の1メートル前後の蓮根を折ないように蓮船に持ち上げる作業を繰り返す。この過酷な労働条件とともに、少子化と経営農夫の高齢化が進み、待ったなしの後継ぎ問題が蓮を生産する蓮農家の次の世代の問題として取り上げられ始めている。

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