コーヒーの樹の実 [アカネ科 コーヒーノキ属]
アカネ科の常緑小高木。中部アフリカ原産。中南米など熱帯各地で栽培。高さ約8メートル。葉は長卵形で革質。花は白色で香気がある。果実は長楕円形で中に二個の種子(コーヒー豆)がある。コーヒーの原材料となるコーヒーの木はアラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の三大原種。観葉植物として売られているコーヒーの木もこれらから派生した品種の幼株であることが多いです。 ミニ観葉植物としてよく見かけるコーヒーの木は、アフリカ~マダガスカル周辺が原産のアカネ科コーヒーノキ属に分類される植物。有名な銘柄であるブルーマウンテンはアラビカ種から派生したティピカという品種。いずれも実は赤く、熟すまで約9カ月を要し完熟したコーヒーの実は非常に赤いため、コーヒーチェリーと呼ばれている。
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