花を召しませ花を

花の旅は3千里 dragonJJ と

毒素の有る花、ヒガンバナ科 ゼフィランサス属

2010年10月05日 | 日記

最近やっと水が冷たく感じられるようになって、風呂上りに浴びる水の感触が心持良い。26歳の頃に目黒不動の滝で水垢離をする信者に奨められて体験したのが病み付きになって今でも年間を通して2分ぐらい水を浴びる。今年の夏は水風呂を用意して浸かったが、これが何と市中の水道なのに生温い。まぁ、記録破りの温暖化現象だから仕方の無いことだが、やっとこの頃水道の温度が下がってきてホッとしている。

最近の天気予報は随分外れて雨の範囲も「アチラコチラで雨や雷」という表現をする。この道の専門家に言わせると、天気予報は、かなりの高率で的中しているらしい。そんな感じはしないのだ。1週間の予報を当てにして行動を組み立てるのだが、花の取材に当てた日の朝から雨が振っていたりする事が多いから、どうしても天気予報は外れる、と言う思いが強い。

朝から降るはずの雨が夜中に降ったのか、我が家の庭の「タマスダレ」は一斉に開花している。この花は今年は咲かないのか等と思っていると雨が降った日次の日に待ち構えていたかのように一斉に開花する。10年の間に3度ほど掘り返して球根分けをし1/10ぐらいにしておくのだが、呆れるほど繁殖して球根はギッシリと詰まり、次から次へと花を咲かせる。今年の冬入りには、また掘り起こして株分けをしなければなら無いが、もう、貰ってくれる知り合いは居ないから、ゴミとして処分するしか方法が無い。

画像・タマスダレ ヒガンバナ科 ゼフィランサス属 ヒガンバナと同じ毒素を持っているので鼠除けとして昔から家の外回りに植えられている。痩せ地でも手入れしなくても密集して育つので、鼠の侵入を防げると考えたものか。ヒガンバナを墓の回りに植え墓守りとして用入た様な動機かもしれない。それにしても、墓が赤で、住居が白という発想に興味が有る。
2010/10/05 21:16:37




土浦花火大会

2010年10月04日 | 日記


河原桟敷の招待席は花火が音と同時に真上で開くから人間の視覚では左右上下を捉えることができても、カメラのアングルでははみ出して端が切れてしまい、トイレに行く振りをして酒宴の席を外し、升席を離れたものの、満員電車並の土手を越えられずこの満員の一員となってカメラを突き出し撮影を・・・・三脚を使えないから、殆どが手振れ状態になるし、北東の風が強いので余韻の光の軌道が西南に向かって流れる。まぁ、花は花でも花火だから、と思いつつ300枚撮影して・・・ところが招待席へ行くには後ろ向きの人の硬い壁を突き抜けねば成らず、諦めて帰宅の途に。早朝早々電話がかかってきて、2次会にどうしてこなかったか、と。2次会の話は聞いていなかったが・・・聞いていなくて良かった。

花の顔