輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

さあチェンライだ・・表彰式&パーティそしてナイトマーケット編

2005-01-24 08:38:44 | 中古自転車、特価自転車
いよいよレースはこれで終わりです。

スタッフの皆さんはとても大変です。
みんながゴールするまで、待っていなければなりません。

おととし・・まだ一人帰ってこないんですよー・・・
輪工房の一人が、途中ではぐれて、10キロ以上もどこかをさまよっていたようです。
タバコすってるからー・・・
去年も、なんだかんだで私たちが一番最終だったような気がします。

SSが終わると気が抜けちゃうんだよね。
せっかくタイの景色を楽しめるのに、早く走ったらもったいない!
そんな感覚なんですよね。
でも、ほかの参加者達は、本当に自転車が好きな人ばかりなので、走り出すとかっとんでいってしまうようです、いわゆる本能でしょうか。

きれいな花が家の垣根に咲いていたり、日本とは違った山の風景に見とれたり、走ってきた場所を振り返りそれぞれのエピソードを話したり・・・
スポーツクラスはスポーツクラスなりに、インターはインターなりの物語が、作り上げられます、もちろん心の中にですが。
大きな同じストーリーの中で、みんながそれぞれ主人公で、ちょっとだけ違った時間の中を自分ひとりで走りきってくるわけです、話題はつきませんよ、本当に。

気持ちは充実、そして体はけっこう疲れてます。
でも元気・・だけどスピードは出ない
山から降りきって、集落の中に入ってくると、今度はきれいな寺院があったり、庭先にキックのサンドバッグがつってあったり。
山沿いのあぜ道には、丸太とわらで作ったような家があったり、貧困の差に心が痛んだり・・・
短いリエゾンの区間には、いろいろなタイがいっぱいで、心の奥に染み渡ります。

ゴールの後はそれぞれが記念撮影、MTBを洗ってそして新しい傷ににやにやしながらレースを振り返り、2日間で約150キロをともに走った、お疲れ様の気持ちをこめながら分解して箱につめます。
次の日は夕方の6時ころまでは時間あるので、乗る気になれば乗れますが・・・、
もうMTBはおしまい!との気にさせられますよ、やっぱり。

やがてパーティが始まります。
参加者全員が一堂に集まり、けっこう大騒ぎです。
タイ料理のバイキングで、おなかいっぱい。
表彰式は、今まであんまり関係なかったですね、みんな早くて対象外なので・・・
でもあの像の置き物{トロフィーみたいなもの}ほしいーなんて思いました。
タイの踊りみたいなものも、きれいなお姉さんが見せてくれます、こちらは本物の女性です、本当にきれいです。
もうここではレースの話題はなくなり、最終章のSS5!の話が出てきます。
閉会式のあと、順次解散、そして順次チェンライの街へと繰り出します。
最後の夜なので、気合を入れて。

50名以上がいっせいに出て行くので、車の待ち時間が大変です、さすがに一緒に行った10名が一緒に行動できるわけもなく、屋台に行く人、お土産を見る人、マッサージに行く人などの小グループで行動します。
でもどこに行っても、知った顔が沢山{笑}

とりあえずネットカフェで、ゴールのご報告!
今回はこのブログにあっちからかけるかな!

私はおととしからの知り合いのチェンライ常連さんたちに混じって、ナイトマーケットのど真ん中の席で、一緒に飲んでましたよ。
去年は鳥インフレンザが大流行!
タイでも心配されてました。
観光客相手の、ナイトマーケットでは、少し鶏肉は少なかったかもしれません。
でも、みんなそれぞれに好きなものを買って、テーブルに集まってきます。
ビールは優勝者の賞金でおごってもらっちゃいました{ゴチです}

ムシムシ君料理にも挑戦!
こおろぎは美味しいですね、揚げたての芋虫も、タガメはシーズンじゃないので、あまりいないようですが・・
誰かがたのんできた料理が、届きました、ナイトマーケットは電灯は本当に暗いです、闇なべ状態{笑}、タレガついていて・・・肉らしい食べ物です、酔っ払ってるのでみんな遠慮がない!・・・、{私は冷静です酔っ払ってもね}でも確か鍋をたのんだと聞こえた気がしたんだけどー?うーん、と考えているそばから、おじ様たちいや、先輩方・・・、たれつけてそのまま食べてます、うめ!~・・・
たのんだ人が、まっまてー、まだこれから野菜と鍋が運ばれてくるからー・・・
そうです、生肉を食べてました。
肉の刺身状態{笑}
うわーいんふれんざがーーーー
なんて考えることもなく、うめーよこれ、このままでも・・だって。
暗いので近くに寄らないと、誰が座ってるのかわかりません、
近くで声が聞こえて・・・あれっ○○さんいたの?ってな感じです。
なんだかんだで30名近い人が一緒に飲んでましたよ。
そりゃあ大騒ぎの夜です、
ここの場所だけね。

ステージではきれいな女性が{にせもの}きれいに踊ってます。
しかし背が高い、ヒールが高いせいか、190はあろうかと・・・それにホテルで見た踊りより、ちょっと動きに丸みがない、でもきれい、よく考えるととっても怖い!そんな感じです。
夜は見分けがつかないから、気をつけよう。

ナイトマーケットの場所は、それこそ夜専用です。
昼間はもちろん廃墟!{本当にそんな感じです}ただの広場です。
ジーパン800円とか、ナイキのTシャツ400円とか、得体の知れない置物600円とか、けっこう面白いですよ。

よっぽど大きな買い物{現地の楽器とか}しない限り、空港で両替した、10000円{約3400バーツくらい?}で十分足ります。
うっかりすると、3日では使いきれませんよ。
遠慮なくがんがん使ってください{タイの復興支援}

夜中の12時ころにマーケットがしまります。
ホテルに帰る人、マッサージに行く人、怪しいところに行く人・・・それぞれです。

私たちは次の日は、夕方まで昼間のチェンライの街の探索を楽しむために、さっさと寝ます。


まだ続くのかよーーーーって?

続くんですよ、けっこう端折ってるんだけど、まだまだ書くことあるんだよな。




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