輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

MTBのペダルについて

2010-12-14 10:32:35 | 自転車と生活と
ペダルのメーカーによって、クリートの形が違うので、一度使うと、なかなか他のメーカーには行きにくいものですが、シューズを新しいものに交換するときが、一緒に交換してみるチャンスでもあります。


輪工房でのMTBは、毎週のミニツーリングなら
3キロほどの、フラットなロングダートから始まり
軽いアップダウンのシングルトラックなどがメイン、
激坂などの、ペダルを外して足をフリーにしたくなるような場所は、ほとんどありません
山にツーリングでも、最初は登って、そして下りるから、ペダルはビンディングの方が楽に楽しめます

基本的に自分でも、コーナーの厳しいダウンヒル以外は、フラットペダルは使いません
足がペダル固定の方が、体との一体感で、BIKEコントロールがしやすいからです

カナダのウィスラーで見かけるMTBには、この egg beater がほとんどで、TIMEは、向こうに住む日本人が、自分が行ったときには、シマノはまったく見かけませんでした
日本ではそれぞれが満遍なく?というか、シマノが一番多いかもしれませんね
それぞれの特徴ですが、
現在の在庫の一部ですが左上が、egg beater 2ti かなり高級なお値段ですが、一個限りですが19760円
ドロ詰まりなし、4面のアームのどこかに入れるだけで、しかも軽い
押してあがって、シューズの裏に泥が詰まっても、ほとんど一発で入ります
malletという、フラットペダルの真ん中に付いているものも出ていて、ツーリングには使いやすいかもしれませんね

右の二つは、TIMEの ATAC SとATAC XS
こちらは自分でも愛用してます、シマノに比べると、最初は入れにくく、外しにくい感があるのでてこずりますが、ドロ詰まり似も強く、外したい時だけに外れるので、レースなどでは使いやすいです
残念なのは、Zシリースという、ケージ付きがなくなってしまったこと、自分は3個愛用してます
同じようなものは上で紹介した、malletです
Sが11550円 XSが14700円


そして新型のシマノXTRのケージ付きペダル
仕上げもよくて、遊び心がいっぱいです、日本人に愛されるわけですが、ケージが付いていないモデルでも、他の2種類に比べて、やっぱりドロドロにはちょっと弱く、歩いた後などは、クリートのドロでなかなか入らなかったり、抜けやすくなったりとありますが、激しいレースなどに使うのでなければ、あまり気にすることではなさそうです。
ベアリングの軽さや、仕上げや、カチッとはいるクリート感は、気持ちいいです。
ちょいとひねればすぐ抜けるので、初心者がビンディングに慣れるには、最初はシマノが一番きらくかもしれません
お値段も一番高いグレードなのに、12830円と、かなりお得ですね


冬は里山の季節、しばらく乗ってなかった方も、ぜひMTBで出かけましょう

おまけですが
中古パーツです

両方で3500円、スラムのシフターがどうしてもなじめない方、ぜひどうぞ
イイネ って思ったら、ポチットお願いします
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 自転車ブログへ






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。