輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

29インチMTBを、27.5+へ そしてクロスバイクにも

2016-02-19 09:02:58 | マウンテンバイク
自分は最初にMTBを購入しに来た方に、29インチをお勧めします
特にロードを持っている方、ペダリングは経験者
29インチのタイヤの特性で、ペダルを漕ぐだけで、滑りやすい木の根や、小さな窪みや石ころなど関係なく、タイヤがどんどん転がってくれます
大きなタイヤの慣性力と、走破性が、MTBの世界の扉を開けた瞬間から、広い景色の中へ入って行けるレベルへ、BIKEが助けてくれます
そして、29インチのタイヤは、ロードのタイヤ表記と同じにするなら、700×50~60cほど、つまりリムはクロスバイク渡ほぼ同じ
何らかの事情で、もしMTBとしての役割を終えた時(いろいろな事情があると思いますが)には、タイヤを細くすることで、クロスバイクとなり、街中で使うことが楽になります

もう一つ
29インチで、下りの取り回しに難を感じたら、27.5インチホイールがつかえます
フレームのクリアランスが多く稼げるため、太目のタイヤが入ります
これが27.5+といわれるはしり、今年からいくつかのメーカーが出した、セミファットのもとになったカスタム
もちろん専用のフレームと違って、ジオメトリーが多少崩れますが、低重心で扱いやすくもなります

26、27.5よりも、29erMTBは、カスタマイズドの幅が、大きいのも特徴なんです



ちょっととした例ですが、これが29インチ
登って下っての、クロスカントリースタイルは、これかな?

そしてクロスバイクへ 700×32Cくらい、この場合ほとんどは、ホイールはそのまま!、タイヤとチューブ購入でOK
街乗りスタイル、もう少し太いタイヤや、シクロクロスのタイヤもそのまま行けます

これが27.5+にした状態 乗り慣れてきて、
トレールでの取り回しなどのグレードアップへ
フジテンや、高峰など、下りが楽しくなります

29インチのカスタム、ご相談
お待ちしてます

自分は!と、冒頭に書いたのは
輪工房のスタッフは、3人ともMTBに関しては、それなりのこだわった乗り方を持っています
MTBの種類も、使い方に応じて、細かく細分化されています、迷うところではありますが、
BIKE選びも、それぞれ的なところがあるので、輪工房にご来店いただいたときには、まず使い方のイメージをお話ししていただくことが大切です
スタッフに選ばせると、3人それぞれが違うこと言うかもしれないので(笑 
               
ご質問等は、遠慮なくどんどん、自分も含め、スタッフに聞いてくださいね



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