8月7日 7時スタート
まだ朝は、ほんのわずか涼しさが残る
毎年の、一番忙しい受付時間が終わり、ほっとする時間でもある
毎年見慣れた風景
いよいよ100キロサイクリングスタートです
暑くなれば、熱中症でのリタイヤが
雨が降れば凍えてのリタイヤが
約110キロで、獲得標高2500mは過酷です
合図とともに、約20名くらいの人数ごとにスタート
自分の今年の役割は、スタートの人数を整える役のため、この画像は少ない
スタート終了から、約1時間の間があり、40キロクラスがスタートします
こちらは今年は11歳~14歳が多く
とても新鮮です
スタートと同時に、一気に坂を駆け下りて、その後長いだらだらの上り坂になります
自分のここでの最初の役目は、無事この約40名を、最初のチェックポイントでもあり、お昼ご飯の場所でもある、北野天満温泉に全員無事に送り届けることです
二つのグループに分けて、スタート
下り坂は、後ろのグループは、できる限りペースを押さえて走ってもらえた
前のグループとは、最初の5キロほどで20分ほど差がついたが、これも予想通り
輪工房のなれたメンバーが、サポートについてくれているので、本当にに心強いw
今年は去年一昨年とあった、橋を渡ったところの最初のエイドステーションがない・・・
工事現場の施設エイドだったので、期待はなかったのだが、ちょっと休憩するポイントを失った
いつもは、前半のメンバーと、遅れたメンバーが一度ここで合流するのですが
そのままスルーだと、ペースが落ちないですね
自分は一番後ろのメンバーへ
最初の小さな峠を越えるまでは、下り坂があるので、気が抜けない
大人でも苦しい上りに、11歳ですから そして長い下りも
きつすぎる坂では、押しが入る
これがロングツーリングでもある
乗ったり押したりでいい
40キロクラスは、たっぷりと時間があるので、ゆっくりと自分のペースで
北野天満のこの杉林に入ると、最初のゴール
つり橋を渡れば、北野天満温泉です
少し速すぎてお昼はまだでしたね
40キロクラスのメインは、このお弁当
もちろんクーラーの効いた、お座敷で食べます
ここでクールダウンできるので、初心者にも優しい
自分の役目はここまで、
40キロクラスは12時まで待って、50キロ、100キロクラスの方に混じって、後半は同じルートでスキー所まで戻ります
自分たちスタッフは、秋山郷の入り口、五宝木トンネルまで登ります
すれ違う、50キロクラスのメンバー
いいペースで下っていきます
実は50キロクラスのほうが、40キロクラスより上らない、下り基調なんですよ
そしてトンネルへ到着
ここに自分たちのお弁当があります
毎年のことですが、自分は選手たちのお昼ご飯も味見です
今年はお米がとっても美味しくで、とても良かった
五宝木トンネルでお昼にしたのは、車がほとんど通らないので、この状態
暑い日は、トンネルはとても涼しい
雨の日は、雨宿りになって、ゆっくりとご飯が食べられます
お昼のあとは、ロードで北野天満へ下ります
途中の上り返しは暑かった 自分はここだけですが、参加者はここに車で80キロくらい走ってきている
大変ですな~~~~(ひとごとw)
北野天満温泉のチェックポイントは、14時30分まで
ほんの少し時間を過ぎた程度で、今年は全員通過
もちろん走ってもらいます
全員を見送って、北野天満を後に
途中リヤディレーラーを折ってしまって、走行不可になった一人を回収
最後のエイドステーションに立ち寄ります
ここはジャガイモと、お汁粉が人気のエイドです
ゴールまでのもうひと踏ん張り、ここで体を休めます
自分がスキー場に戻るころには、もう16時ころ
ゴールして片付けが終わった参加者たちが、どんどん帰っていきます
今年は工事中の、迂回看板がうるさくて
大会看板を見落とした方が、道に迷うというハプニングが幾人かありました
それでも大半のの方が迷わずに走っているし、地図もあらかじめ渡しているので、これについては問題なかったとします
こちらに届いている転倒の情報では、鎖骨が3人、首が一人 そのうち二人は救急車で運ばれました
途中自分もコースを走りましたが、下り坂飛ばしすぎてる方が多かった
安全第一、無事に帰らないと、いい思い出にならない
これからいろいろな大会に出ると思いますが
レースはともかく、サイクリングイベントでは、十分に転倒に気を付けて、今年後半のシーズンもいい思い出作りをしてくださいね
また来年、栄村でお待ちしております
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