輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

チェンライ最終日

2012-02-17 06:00:00 | チェンライ
いろいろと、自分で出かけることが多すぎて、やっと今年のチェンライの記録も最後となります

毎年レースが終わり、翌日がゆっくりと周辺を観光できる時間です
10年目の今年も、参加者8名中5名も、初参加の方がいたので、自分的には久しぶりの、国境の町メーサイから、歩いて橋を渡って国境を越えて、ミャンマーの国へ入ってみることにしました

ミャンマーは自分的に2度目
タイと隣なのに、こんなに違うのかと、衝撃を受けた記憶があり
みんなには、戻ってきた時に、タイのすばらしさを再認識できるよと、最初に言っておきました

すばらしい青空のメーサイに降り立ち
並んだ屋台の中から、甘栗を購入して、食べ歩きです
日本で売っているものと違って、粒がでっかくて、ホクホクです

正面に見えるのが出国手続きの場所

パスポートを出して、出国します
100mくらいの橋で、幅20mくらいの川を渡ります・・・それが国境
橋の真ん中から、左右の通行の交通ルールが変わって、橋の上の道路を斜めに渡って歩きます
これが不思議な光景 つまり途中で日本の右側通行から、アメリカの左側通行に変わるということです
車やオートバイがどんどん渡っていきます

ミャンマーへの入国は、US5ドル(バーツで支払いできます)支払って、パスポートを預けて、代わりに証明書を持ち歩く
ビザなしでは、国境から5キロくらいまでしか、移動は認められてませんが、自分たちは歩いて屋台村を巡るだけ、なので全く問題なし

渡った瞬間から、別世界
まずは強烈な営業アタック! バスやタクシーに乗って、観光しないかという誘い
自分たちは歩くから・・・と振り切って階段を下りて、長屋の中へ
今度待ち構えているのは、まずタバコの営業・・・自分は吸わないから!といえば~バイア〇ラはどうだ?!と
・・・腕を下から振り上げて、まだ元気だから要らないと笑顔で言ったら(もちろん日本語で・・・)、呆れて戻っていきました(笑
          勝った~!

ミャンマーの物売りは、一度断っても、獲物を見つけると、ずっと後ろをついてきます
人の間をすり抜けて、スリに気をつけながら、面白いものだらけの屋台を行く
どこの方向を見ても、変です
後ろには、最初の場所から着いて来る、両手に怪しいDVDや、タバコを持ったおやじやおばちゃん
隙あらば、もう一度声をかけるつもり
自分たちはどうやら、金持っている美味そうな、獲物にしか見えないらしい
こんな悪そうなドラえもん?、ポケットから何出すか、怖い(笑

周り中、本当にバッタもんばかり
たぶん何もかも全部偽物

そんな中
面白い玩具発見

これです
2000バーツ(6000円)位してたものが、まけさせたら、1100バーツに3000円くらい?
これがミャンマーです
性能は思ったとおりですが、箱が良いでしょう、3000円の価値は、箱にあり
性能はともかく、機能はなかなか面白いものが入っていました、たぶん中国製なんだろうな~


一通り散歩して
しばらく遊んで、再びタイへ戻ってくる
直線でたった200mなのに、空の色さえ違って見えるから不思議です
街が明るいんですよ
ミャンマーは、ほこりっぽい、にごった空に感じます

国境のフルーツやさんでは、フルーツで作ったワインを試飲させてくれました
これが美味しいんです、特にイチゴが
キウイも美味しかったな

マンゴスチンも売ってました
ミャンマーから、タイへ
なんだかうれしくなる、ほっとした瞬間でした

ここから帰り道に

ここでお昼を食べました
美味しかったですよ

自分は何度もここに来ていて、中に入るより、木陰でまったりしたかったので、みんなが庭園の花を見ている間、楽しいお土産屋さんを覗いてから、のんびりと気落ちの良い風に吹かれて、ゆっくりタイの余韻に浸りました

国の政策で、麻薬より、コーヒーを作ろうと、そんな努力が実って、すばらしい美味しいコーヒーが出来上がった歴史があります。
https://kmonos.jp/csr/2010/10/c008.html
持ち帰って入れるのも美味しいですが、
ここの水で、専門店で入れてもらったものも、景色とともに、空気とともにが、一番最高の味です。
ここは毎年来たい場所

いつもなら夕方には帰国の準備ですが、今年はこの日もチェンライ泊まり
夜までたっぷり遊べます
この後、写真はありませんが、白いお寺 ワット・ロン・クンにいって、去年との違いを確かめたり
新しく出来た、大きな郊外型スーパーマーケットに行って、お土産を探したり

いつもよりいろんな所へ行った、最終日ツアーでした


2月に毎年、チェンライへ行くことは
日本で煮詰まった頭の中を、すっきりとさせることにもなり
今年もこれから、どんなベントに出て
どんなイベント開催していくかなども、新鮮な気分で考えることが出来ます

行くかどうか?迷っている方は、いけるチャンスのある方です
本当に時間がなくていけない人は、全く考えられないでしょうから
少しでも迷っているなら、来年こそはぜひご参加を
参加者の日記を見ていただければ、そのすばらしさが伝わると思います
来年は2月10日です



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