輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

さあチェンライだ・・SS2編

2005-01-22 20:11:02 | 中古自転車、特価自転車
チェンライのレースはラリーなので、はじめのSSを早く帰ってくれば、ゆっくりとお昼が食べられます。
スターと時間は一緒なので、遅く帰ってくれば、お昼を食べてすぐにスタートということになります。

次々と参加者がゴールしてきます。
余裕でゴールする人{ほとんどがスポーツクラス}
にこやかにお昼を食べる人{ほとんどが数回の参加者}
口もきけないほどふらふらな人
給水ポイントに駆け込んでへたり込む人
お昼を食べずに寝てる人・・・
何もそんなにやらなくてもーと思うが
初めてだとがんばっちゃうんだよね、周りにつられて・・・
だから楽しいんだけど

そういえば、レース前の注意事項に、リタイヤはどうしたらいいか!なんてことは一言も説明がありません、途中にいるコースのマーシャルはみんな現地の人、もちろん会話はできませーん
最初に一枚の紙を渡されます、タイ語で・・・「私をリムコックリゾートホテルに連れてってください」と書いてあるそうです。
これが命の1枚
これを見せて、本当に帰ってこれるのだろうか?
気がついたらミャンマーにいたりしないだろうか?などと考えている暇はないんだけどねー
とりあえず、リタイヤなんて言葉はないんですね、あるとすれば人生のリタイヤ?かな

ゴールして冷たい水を飲んで、お昼を食べて一息つくと
やっと周りの景色が見えてきます
ここはタイなんだなーと、しみじみ思います。
無邪気な現地の子供達の川遊び
売店のおばちゃんの優しい笑顔
ケータリングランチのおばちゃんの優しさ・・などなど
参加してよかったと思う時間です。

午前中の無理がたたってか
SS2は、ちょっとやる気なしモードに入ります、おなかもいっぱいだしね
午前中と違ってみんなリラックスしてます
なんといっても、距離は短いし、下りが多いし
ここはスポーツクラスも、インタークラスも、同じ道を走ります。
壊れかけたつり橋を渡るところが、ちょっとだけ怖くて、そして楽しい
そして、お昼を食べた公園を対岸に見ながら、下っていきます
あっという間にゴール、そしてみんなでこの日のメインイベントの、象に乗っての川渡りをそろってするために、スポーツクラスのゴールを待ちます。

象乗り場はゴールからすぐです
お土産屋さんがたくさん立ち並び、ここは観光地なので英語は通じます
小さな手作りのアクセサリーを持って、小さな子供達がたくさん売りに来ます。
2回目の去年は、小銭を用意しておいて、たくさん買ってあげました
みんなかわいいですよ、つい買ってしまいます、物はというと、自分でも作れそうなものなんですけどねー。

象は乗り心地はそんなによくはないんですが
でも、そんなに乗る機会もないので、まあ楽しみますよ
マキシスの垂れ幕のついた象は、写真が雑誌や広告に使われる可能性があります、これに乗るとちょっとうれしい。
はずれは、おなかがすいてしまった象に乗ってしまったときですね。
おなかがすくと、川の脇に生えている、草を食べ始めます
こうなると、もう象使いもお手上げのようで、気が済むまで食べるのを、背中に乗ったまままたされます。
災難ですね。

なんといっても100人以上が次々に象に乗って川を渡ります。
時間がかかりますよ、象もたいへんだ

ここからの最後のリエゾン区間は、20キロ以上を自分達で各自走って、ホテルに帰ります。
舗装路の下りです。
途中の雄大な景色は、午前中の大変な苦労を忘れさせます。
みんなで過ごす充実した時間です。
ホテルに着くと、まずはゴールチェックです。
これを怠ると、ゴールしてないーと、大騒ぎになります。
速攻でシャワーを浴びて、着替えて

そしてこれから番外編の 夜のSS が始まります。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。