エンデューロ レース当日

エンデューロというと、日本ではサーキットなどをグルグル周る、時間の耐久レースのことが多いですが
これって日本の独特の競技らしい
日本って狭いから、一般道を走るワンウェイが出来ずに、苦し紛れで出来上がったのかな？とも思うけど
これはこれで楽しいですよね　

海外では、エンデューロ！　ＭＴＢ下り系のレースです
ラリーのようなもの
３０秒おきに一人づつ、ステージからコールされて、ＭＣに短いインタビューや、紹介をされながらスタート
タイムアタックのスタート時間は、個人で決まっているので、それまでにゆっくりスタート地点まで移動すればいい

タイムアタックのステージをゴールすると、再び次のタイムアタックのスタート地点まで、ゆっくりと移動します
自分のスタート時間が決まっているので、これに遅れずに

ツーリングの楽しさと、思いっきりトレールを攻め込む楽しさが融合して、ＭＴＢの遊びの原点の感覚そのものです

前日に受付
そして決められた時間内で試走
レース当日はもう、試走はありません
時間になったら、それぞれがスタート地点へ向かうだけ


今回のコースは、スタート地点の会場からすぐに作ってある、ステージ１が終わると、約２０分登って、ステージ２へ
ステージ１は、スピードの乗る、勾配がゆるく漕ぎのセクション
２９erは、前日あまり試走しなかったにもかかわらず、自分なりにタイムは出てました

ステージ２は、完全なるダウンヒルコース
森の中なので
細かいターンが難しい
そして最後にゲレンデを突っ切りゴールなのですが、そこが雪原です


ここまでいいタイムが出ていても

番狂わせがありますｗ

会場の駐車場からも見える場所で、声も聞こえてきます（笑

そして、１５分ほど移動して、ステージ３へ


テクニカルな森の中のコースが終わると、ハイペースの漕ぎセクション
気持ちよく（気持ち悪くなるほど漕げます）走って終われます

自分的には、森の中のシングルトラックが、すべてリズムに乗れずだめだめ
前日練習（のぼり）しすぎで、最後は足が攣っていたから？
気温が低いのに、サスのエアーを前日のままだったから？
前日飲み過ぎたから？（笑
振り返れば反省点？ばかりのエンデューロとなりました

もう少し下りの練習します

フルサスでも、ハードテールでも、ファットバイクでも
どんなバイクでも楽しめる、エンデューロレース
シリーズ戦が続きますが、自分は次回が予定があわずに断念
そして８月も、グルッとまるごと栄村と被ってます

次回は９月と１０月へ、予定をあわせてみようかな？
練習して、もう少し走れるようになりたい


そういえば、シマノバイカーズのエンデューロという名前の、登り返しのあるダウンヒルレースは、今年もエントリーしました
成績はともかく、楽しみますよ

そういえば、去年はいけなかった
タイのエンデューロシリーズ・・・今年はどうなんだろう？




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