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DHレースのハードテイルクラスに出て、テストしたanchoriteを、よりレースで、ハンドリングをよくするために、ジオメトリーを変えてみました
以前、MTB日和で、テストした時にも、本気で走った時にも、じゅうぶんな結果が出ていたのですが
一つのポイントは、29×2.4くらいのタイヤにしたときに、タイヤの太い分重心が高くなるのが気になった
上り下りのある、トレールでは、2.2くらいのサイズが、一番使いやすいのですが、
DHレースになると、グリップが欲しくなります
下がニューバージョン
チェーンステーを詰めたので、ブリッジがなくなっていますが、短くなる分、剛性アップにもなるので、問題なさそうです
タイヤのクリアランスも上げてもらいましたが、専用プレートを作ったりせず、パイピングのみで作るには、これが限界のようです
パイプもやや太く、横剛性も上げました 重量はアップですが、舗装路の登りで、自分の80キロの体重でよれないためには、これくらいがちょうどいい?
まあ、今風のジオメトリーですが
パイピング、パイプの使い方での剛性の出し方
強さばかりではなく、タイヤのグリップを稼ぐための、逃がしのポイント
後は、これをもとに、購入される方、乗られる方の体重、使い方、サスペンション、足回りなどで、多少変えて設計いたします
かなりコンパクトで、見た目も気に入ってます
残念ながら、準備してたら、雨降り
森で試乗したインプレは、また後日
試乗はお気軽にどうぞ
オーダークロモリフレームの、一番いいところは、傷を恐れず使えること
使い込んだら別のカラーに塗りなおして、またピカピカに そんな楽しみもあります