スノーシューイング2日目の今日は、打って変わったすばらしいお天気に恵まれました。
大笹峰から北アルプスが、見えるってことは分かっていましたが、あまりに素晴らしくて、
「えー、ホントなのー」って独り言を言ってました。(^^;)
分かりやすい山の形から(大天井岳がすぐに分かって)同定していったら、
槍ヶ岳! キレットだ! …で、最後は穂高連峰。
北アルプスの中央から南半分のゴージャスな山々が連なって、
もうなんと言うか、感激で夢見心地で、頬が緩みっぱなしでした(*^^*ゞ
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標 高:大笹峰1807.3m、北の耳1829m、南の耳1838m、男女倉山1776m
期 日:2012年2月5日(日)
天 気:時々、曇り。
特 徴:中央分水嶺の山。東南に八ヶ岳、富士山、南西に御嶽山、中央アルプス、
南アルプス、北西には北アルプス連峰、さらに北信の山を一望できる。
コース:美ヶ原高原ホテル9:13ブランシュたかやまスキー場
―リフトで上駅へ…標高差約6m登って…09:48大笹峰…
10:23北の耳…10:49南の耳…11:09物見石…
11:59男女倉山…13:50ブランシュたかやまスキー場
全行動時間:約4時間30分。
その他:ツアーに参加
☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜ 本日の俯瞰図
昨日(スノーシューイング第1日)、楽しんだ茶臼山(美ヶ原)も、入れてみました。
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スキー場のリフトで上がって、降り立てば、そこは雪山。
わずか6mの標高を稼げば、大笹峰です。
惜しげもない展望の良さに、嬉しくてうれしくて…
さらにその右側に続くのは…
これから登る山彦尾根(北の耳~南の耳)
緩やかにスタートしました。途中、「スノーシューが外れてしまった」方のために、
しばらく立ち止まりましたが、苦もなく楽に北の耳です。
大笹峰を振り返ると浅間山が見えていました。
文字を画像に入れない工夫をしたつもりなのですが、何か変ね(^^;)
10:43 さらにその先の南の耳に向かいます。
雪崩を引き起こしそうな斜面を大きく迂回中。
↓の写真では左の方向へ。
南の耳
こちらも360度の大展望です。たくさん撮りました。
南の耳から物見岩まで、地図上に道はなくとも、これぞスノーシューイングの醍醐味。
物見岩を目指してどんどん下ります。平になったら、物見岩に到着。
八島ヶ原湿原
この景色が大好き!
湿原に下る時は何時も、立ち止まって眺めます。
でも、今日ほど遠くの山まで見えたことがありません。
ラッキーでした。\(^o^)/
物見岩~男女倉山
登山地図に道はありません。(どのように進むのかしら?)
「ここから、いったん急な下りです。スノーシューを滑らせるようにして、
踏み出してください。(スノーシューの裏側には)アイゼンが付いているので、
止まるんで」とガイドさん。
とは言え、スノーシューは、もともとカンジキの役目をするものですから、
両足揃えて一緒に動かせません。
うっかり、両足のスノーシューが重なってしまうと、
後ろから靴を踏まれたような状態になり、転んでしまいます。
傾斜のある雪の深いところで転がると、なかなか起き上がれずに、
雪まみれになってしまいます。
それがまた面白いのですが、自分が転ぶともう大変です。(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
男女倉山(ゼブラ山)
標柱にはゼブラ山と書いてありました。登山地図は男女倉山ですが。
謂われは、松本から眺めるとゼブラ模様に見えることからだそうです。
ゼブラ山から見る山彦尾根
北の耳と南の耳が、まるで八ヶ岳の額縁のように見えますよ(*^o^*)
下山はリフトに乗らず、スタートしたブランシュたかやまスキー場のリフト下駅まで下ります。
写真前方は美ヶ原。
雪が深くて歩行に時間がかかり、予定の時刻よりも遅くなりました。
遅めの昼食をスキー場の食堂でいただき(辛めのカレーライス)、入浴はカット。
下諏訪駅(中央本線)まで、美ヶ原高原ホテルのバスで送っていただき、車上の人となりました。
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踏み跡のない雪の上にトレイルをつけてゆくのは気持ちの良いものです。
南の耳~物見岩、物見岩~男女倉山は、山地図上に登山道はありませんが、
たとえ道がなくても、スノーシューならば、通行できてしまうのです。
今年は例年になく深い雪となりましたから、とても楽しめました。
この時期、この場所の、雪質も良かったのでしょう。
無雪期に歩いたことのないコースですから、
雪の下はどうなっているのかしらと雪融け後が楽しみになってきます。
丸くたおやかな峰々でしたが、ひょっとして、
ゴロやガレ場やザレ場が隠れているかな? ないかな?
どこもきれいでよく撮れてます
地図でつながりが分かりました。北の耳・南の耳? おもしろいネーミングって思ったけど、並んでいるのを見るとホント耳みたいで
とっても寒そうだけど、いい天気で気持ちよかったでしょうね
写真はばっちりですね。
特に冬の山は空気が澄んでいるので、
遠くまで見栄えのある写真が撮れます、わたしでも
雪がたっぷりで寒そうに見えますが、風はなく運動量がかなりありますし、
昨日と同じ服装ですから、かなり汗をかいたのです。
に入って衣類を取り換えたいくらいでしたよ。
でもまあ、山の店で購入した衣類なので、いつの間にか乾いていました。
どちらも体験できてよかったと思います。
二日とも展望が開けなかったら、
ただ山頂を踏んだだけで、記憶に深く残りませんから。
これは良いスノーシューイングをされまし
たねぇ。写真であれだけの風景ですから、
これはもう現場にいましたら言葉の出ぬ
世界でしょう。うらやましい。本当にそう
言うしかないです(笑)。
素晴らしい。
最初のフォト
爽快な景色、山の向こうに向かって
ティーショットされているように見えました。
>でも、今日ほど遠くの山まで見えたことがありません
絵がが気でもこのような光景滅多に見られません。
この寒いのに南の国のシマウマ
うまくだまされました。
ワァーと思わず声をあげてしまいそうになりました。
真っ青な晴天に恵まれてスノーシューイングを楽しまれた様子が、よく伝わってきました。
寒いんでしょうね~。
動いていればそれほどでもないのかも。
素晴らしい景色をひとりじめ、いいな~~~。