日陰沢のハナネコノメ 2 (陣馬山~景信山・・日陰沢)
「早春の日陰沢」に、出かけるのは、5年ぶりのことです。
(期 日)2012年3月12日。
(天 気)時々
(コース)高尾山口・・(稲荷山ルート)・・高尾山・・景信山・・小仏バス停・・日陰沢
山野草にお詳しいブログ友達のおみやさんに、日陰沢を思い出していただくことで、
お元気になっていただければと願ってのことでした。
とは言え、今年は花の開花が遅れていますから、どれ程お伝えできるか疑問でしたが、
それでも、5年前と同じ、3月12日に行ってみました。
日陰沢の早春のスプリングエフェメラルは、ハナネコノメです。
コチャルメルソウも同じころに咲きますから、こちらも咲いているといいなと期待をしてまいりました。
左の見出し画像は、2007年3月26日に掲載した日陰沢の花を
リンクしたものです。
スプリングエフェメラル(春の妖精)について
書き留めていますので、
お時間がございましたら、お立ち寄りくださいませ。
>
この日の日陰沢は、雪融け水を合わせたのでしょう、
いつもの穏やかな流れと違い、水かさを増し、勢いを増し、
沢沿いに咲くハナネコノメのそう遠くないところまで、流れが寄せていました。
(流れの音以外)静かで、誰もいません。
「もしや、私の独り占め!」の淡い期待は外れ、固い蕾が身を寄せ合っています。
眼鏡を取り出し、どこかに咲いていないかと目を凝らしたら、3輪咲いていました(*^^*)
蕾の頭から、赤いマッチ棒のような雄しべが顔をだし、可愛いこと
コチャルメルソウは・・いつもの場所を試す眇めつ見ても、見当たりません。
葉はあるのですけれど;;;;(;・・)ゞウーン
やはり、早かったのですね~
(今度、いつ行こうかなぁと自問しながら)日陰沢を後にしました。
(※再び出かけた10日後の3月22日、ハナネコノメは満開、コチャルメルソウも咲いていました。
ここに載せるには長すぎるので、次回にいたします。)
2012年3月12日のハナネコノメの花
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
日陰沢だけでは、物足りないので、稲荷山ルートから高尾山・・小仏城山へと進み、
バリエーションルートからダイレクトに日陰沢に降りる予定をしていました。
しかし、残雪は、この時期としては想像以上にあったのです。
雪融け水で日陰沢の水嵩が増えているかもしれませんから、予定を変更して、
城山の先の景信山(かげのぶやま)から小仏バス停留所に下山し、
そのままバスに乗らずに、日陰沢まで歩くことにしました。
左の見出し画像は、2011年5月2日に掲載した小仏城山~日陰沢(バリエーションルート)を
リンクしたものです。
日陰沢の、通常の流れを映した画像を入れています。
お時間がございましたら、お立ち寄りくださいませ。
>
高尾山稜のルートは、よく知られていますから、それほど書くこともないのですが、
スカイツリーの工事がかなり進んでからは、稲荷山コースの東屋のある見晴らし台から、
東京スカイツリーを眺めることが、私の定番になっています。
この日も期待をしていたのですが、
肉眼で、うっすらと見える程で、写真には映りませんでした。(^^;
高尾山を過ぎ、奥高尾に進むにつれて、残雪は量をまし、
まるでスノーハイクをしているようです
小仏城山直下では
小仏城山に1年前には無かった天狗さまの置物?が、出現。えっ、なぜなのかな。
ミシュラン三ツ星取得の以降、だんだんと人工的に変化する高尾の山々、
「そのままのほうがいいのになぁ」と、時々思います。
※トイレは、現在(2012年4月13日)では、完成したかもしれません。
小仏峠を過ぎて、景信山にむかう登山道途上、ちょうど小仏トンネルの上あたりでしょうか、
広く伐採が行われ、眺めが良くなりました。
景信山に近づくほどに、こんなに雪が・・
雪のないところでは、二輪車の轍の跡もあいまって、お汁粉、あるいは、泥んこ状態でした。
景信山に着きました。
無雪期の景信山も大好きですが、雪の付いた景信山も良い。見慣れた東屋が、とても新鮮に見えます。
景信山の山頂から、丹沢です。
富士山が、ずっと雲に隠れて見えなかったのすが、丹沢はでした。
景信山から江の島が見えました!!
さあ、下山。・・・・小仏バス停留所・・・日陰沢へ参ります。
ハナネコノメと日陰沢(高尾山)2 に続かせますよー
「早春の日陰沢」に、出かけるのは、5年ぶりのことです。
(期 日)2012年3月12日。
(天 気)時々
(コース)高尾山口・・(稲荷山ルート)・・高尾山・・景信山・・小仏バス停・・日陰沢
山野草にお詳しいブログ友達のおみやさんに、日陰沢を思い出していただくことで、
お元気になっていただければと願ってのことでした。
とは言え、今年は花の開花が遅れていますから、どれ程お伝えできるか疑問でしたが、
それでも、5年前と同じ、3月12日に行ってみました。
日陰沢の早春のスプリングエフェメラルは、ハナネコノメです。
コチャルメルソウも同じころに咲きますから、こちらも咲いているといいなと期待をしてまいりました。
左の見出し画像は、2007年3月26日に掲載した日陰沢の花を
リンクしたものです。
スプリングエフェメラル(春の妖精)について
書き留めていますので、
お時間がございましたら、お立ち寄りくださいませ。
>
この日の日陰沢は、雪融け水を合わせたのでしょう、
いつもの穏やかな流れと違い、水かさを増し、勢いを増し、
沢沿いに咲くハナネコノメのそう遠くないところまで、流れが寄せていました。
(流れの音以外)静かで、誰もいません。
「もしや、私の独り占め!」の淡い期待は外れ、固い蕾が身を寄せ合っています。
眼鏡を取り出し、どこかに咲いていないかと目を凝らしたら、3輪咲いていました(*^^*)
蕾の頭から、赤いマッチ棒のような雄しべが顔をだし、可愛いこと
コチャルメルソウは・・いつもの場所を試す眇めつ見ても、見当たりません。
葉はあるのですけれど;;;;(;・・)ゞウーン
やはり、早かったのですね~
(今度、いつ行こうかなぁと自問しながら)日陰沢を後にしました。
(※再び出かけた10日後の3月22日、ハナネコノメは満開、コチャルメルソウも咲いていました。
ここに載せるには長すぎるので、次回にいたします。)
2012年3月12日のハナネコノメの花
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
日陰沢だけでは、物足りないので、稲荷山ルートから高尾山・・小仏城山へと進み、
バリエーションルートからダイレクトに日陰沢に降りる予定をしていました。
しかし、残雪は、この時期としては想像以上にあったのです。
雪融け水で日陰沢の水嵩が増えているかもしれませんから、予定を変更して、
城山の先の景信山(かげのぶやま)から小仏バス停留所に下山し、
そのままバスに乗らずに、日陰沢まで歩くことにしました。
左の見出し画像は、2011年5月2日に掲載した小仏城山~日陰沢(バリエーションルート)を
リンクしたものです。
日陰沢の、通常の流れを映した画像を入れています。
お時間がございましたら、お立ち寄りくださいませ。
>
高尾山稜のルートは、よく知られていますから、それほど書くこともないのですが、
スカイツリーの工事がかなり進んでからは、稲荷山コースの東屋のある見晴らし台から、
東京スカイツリーを眺めることが、私の定番になっています。
この日も期待をしていたのですが、
肉眼で、うっすらと見える程で、写真には映りませんでした。(^^;
高尾山を過ぎ、奥高尾に進むにつれて、残雪は量をまし、
まるでスノーハイクをしているようです
小仏城山直下では
小仏城山に1年前には無かった天狗さまの置物?が、出現。えっ、なぜなのかな。
ミシュラン三ツ星取得の以降、だんだんと人工的に変化する高尾の山々、
「そのままのほうがいいのになぁ」と、時々思います。
※トイレは、現在(2012年4月13日)では、完成したかもしれません。
小仏峠を過ぎて、景信山にむかう登山道途上、ちょうど小仏トンネルの上あたりでしょうか、
広く伐採が行われ、眺めが良くなりました。
景信山に近づくほどに、こんなに雪が・・
雪のないところでは、二輪車の轍の跡もあいまって、お汁粉、あるいは、泥んこ状態でした。
景信山に着きました。
無雪期の景信山も大好きですが、雪の付いた景信山も良い。見慣れた東屋が、とても新鮮に見えます。
景信山の山頂から、丹沢です。
富士山が、ずっと雲に隠れて見えなかったのすが、丹沢はでした。
景信山から江の島が見えました!!
さあ、下山。・・・・小仏バス停留所・・・日陰沢へ参ります。
ハナネコノメと日陰沢(高尾山)2 に続かせますよー
私のことをきずかって下さって本当に有難う御座います。
お陰さまでもうすっかり元気になれました。
昨日、息子家族と一緒に日影沢に行ってきました。混んでいましたが初めての経験で大喜びしていました。
ニリンソウが最盛期でまるで絨毯のようでした。タカオスミレも咲き出していました。
足は痛むのですが山用のストックをもってゆっくり歩きですが充分に楽しめました。
主人にも見せてあげたいです。
息子家族もアウトドア派で義娘は混雑している
高尾山よりも余程良いところだと気に入って
くれました。
有難う御座いました。
初めて見るネコノメソウの仲間です。
こちらはヤマネコノメばかりでして..
山はこれからたくさんの山野草の開
花で賑わいましょう。僕も楽しみに
通いたいのですが、もう無理ですねぇ。
ハナネコノメ、初めて知りました。
すばらしい!お座布団を・・・、オッと、雪がまだあるようですから防水性のものにしましょう(笑い)。
息子さんご家族も同行され、おみやさんにおかれましては、
この上ないひと時であったことでしょう。
ご同行できなかったご主人様に、
届いていようがいなかろうが、ガンガンお伝えしてくださいね。
嬉しいコメントを残していただいて、ありがとうございます。
>僕も楽しみに通いたいのですが、もう無理ですねぇ
そうかなぁ、体力的にであれば、地理佐渡..さん、
まだまだと思うけど(*^^*)
ハナネコノメは、ほかの花に先駆けて一番に春の訪れを
知らせてくれます。
佐渡は、南と北の花が混在して花の種類の多いところですから、
もしかして、山の沢などにあるかもなどと想像すると楽しくなります。
高尾では、日陰沢のハナネコノメとして有名ですが、
実は、他の沢にもあるのですよ。
取りあえず、内緒ですが( '∇^*)^☆うふっ♪
赤いマッチ棒のような雄しべが、
とても可愛いくて、思わずにっこりです。
少し遅くなると、この葯のところが黄色くなって茶色になって、
落ちてしまいます。
タイミングが勝負ですかね。
防水お座布団をありがとうございます(*^▽^*)
4月4日にカタクリ・ニリンソウ・等を栃木で見てきました!
初めて知り、初めて見ました。
貴重な花の紹介をありがとうございます。
写真を拡大してシゲシゲと見ました。
なんとなく、我が家のにゃんこの目に似ているようにも感じましたよ。
4月28日に高尾山に行ってきました。
久しぶりです。山仲間に一緒に行ってもらったのですが足は大丈夫でした。
山の空気がとてもおいしく感動しました。
アケボノスミレの花が見たくて行きました。
ちょうど花期もあっていてよかったです。
高尾山は何度登っても感動がありますね。
私も、よくあります。
tkhsさんにおかれましては、「懐かしい丹沢を思い出した」とのことですが、
登山するものに分かる思いを共有できたような、嬉しいコメントをいただきました。
長らくご無沙汰している丹沢ですが、行ってみたくなりましたよ。
栃木でカタクリの花といえば、もしや三毳山でしょうか。
一度は出かけてみたいです。