青梅草（おうめそう）

青梅草おうめそうをご存知ですか？
福寿草の野生種ですって。
青梅市に自生し、江戸時代には、江戸にも出荷されていましたが
現在はあまり見かけなくなっているそうです。

数日前から咲き始めたと、読売新聞が報じていましたから、
早速行ってまいりました。（06.2.4）
行き先は、吉川英治記念館　のある吉川邸のお庭です。

吉川英治記念館は 東京都の西部。青梅市の吉野梅郷の近くにあります。 最寄りは、ＪＲ青梅線二俣尾駅。この駅から歩いて15分程度。 駐車場も完備されています。（10台は止まれそうです） ここは、吉川英治が昭和19年3月～昭和28年8月まで、 家族とともに生活していたところです。 戦後の大作「新・平家物語」の執筆を始めたのもこの地でありました。 （上記のオレンジ色の吉川記念館からH.P.へ、リンクしています）

　青梅草おうめそうです
この日は北風が吹きぬける、とっても寒い日でしたから
花はこの程度にしか開いてくれません。
　昨日は、100％開いていたというのに・・　(;´д｀)トホホ　


普通の福寿草よりも、緑がかっていました。
茎は長めで、茎の上に花が咲く感じです。




こちらは福寿草です






この日、登山的には、天気抜群でした！！
山へ行きたいけれど、風邪がようやく治ってきたところなので
無理をしてもと、あきらめ、気になっていた青梅草を見に出かけたのでした。

奥多摩行きなので、登山者がいやでも目に入る。
大きなザックの男性二人と、山談義。

「今日は展望ばっちりですよ」
　（Σ(^∇^;)ええええそのとおり）

「避難小屋に泊まります。明日休みだからゆとりですよ」
　（いいな。いいな。(´▽｀)はぁぁ・・♪(うっとり)。

それでも、お花を見れば気分が晴る。
翌、日曜日は、家事に励んだ。
充実した休日だった
　　　　・・はずなのに

夕方から頭が痛い。
熱もある。風邪をぶり返してしまったようだ。

鼻かみ過ぎて、鼻と鼻の下がひりひりです。
自分が風邪を引いてなんですが、どうぞお体ご自愛くださいませ


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ありがとうございます